出世しない血液型ランキング
- 2016/11/29
- ビジネス

血液型で仕事の出来不出来を判断してはいけないけれど、血液型に特定のイメージをもっている人は多いはず。
そこで、どんな人が出世できないのかを知るために、血液型のタイプを参考に分析していきましょう。
A・B・O・ABのなかで出世できなさそうと思われているのは、どれでしょうか。
インターネット調査で10代~50代の男女を対象に聞いてみました。
■質問内容
出世しなさそうな血液型はどれですか?
■調査結果
1位:B型(33.8%)
2位:O型(28.8%)
3位:A型(19%)
4位:AB型(18.4%)
もっとも出世しないと思われているのは、B型という結果になりました。
■血液型別!出世の障害になり得るポイント
では、それぞれの血液型ごとにビジネスにおけるデメリットを考えてみましょう。
●B型
自由を愛するB型は、他人の話をダラダラと聞くことが得意ではありません。態度にもでやすいので、上司からの印象はよくないでしょう。
また、個人プレーを得意とするため、協調性が重視される組織のなかでは低く評価されることも。相手が上司やお客様であっても媚(こび)を売るようなことをしないので、損をしやすいタイプです。
●O型
社交的なO型ですが、ビジネスシーンでは意外とドライな面が目立ちます。自分のやるべき仕事以外に一切かかわらなかったり、会社への忠誠心があまりなかったりといった特徴がみられます。
目標があるとそれに向かって突き進めるのですが、仕事の内容によっては力を発揮しないこともあるでしょう。
●A型
A型の細かい性格が生かされればよいのですが、仕事上では裏目に出てしまうことが多々あります。同僚や部下の仕事にまで口を出し、どうでもいいような部分までチェックしてくるので嫌がられているかもしれません。
また、他人の目を必要以上に気にする性格なため八方美人になりやすいのも、反感をかうので気をつけてください。
●AB型
みんなと協力してなにかを達成するのが苦手なAB型は、組織で能力を発揮するのは難しいかもしれません。特に、情熱的な人が多く集まっている会社では気持ちが冷めてしまいがち。
AB型は本来、芸術家や学者タイプなので個人のペースですすめられる職種において持ち味を出せるでしょう。
■どの血液型でも強みを生かして「デキる人」に!
会社組織で出世していくためには、自分なりのよさをアピールしなければなりません。
血液型の特徴から自分の「売り」となるポイントを見つけましょう。
●B型
規則に縛られずに自由な環境で能力を思う存分に発揮できるでしょう。仕事に対しても好き嫌いが激しいですが、興味をもったらなにがなんでも達成しようと努力を惜しみません。ツボにはまったときの行動力は、ほかの血液型とは比べ物にならないほどです。
好きな仕事との出会いが人生を大きく左右するでしょう。
●O型
仲間意識が人一倍強いので、会社という組織でやっていくのに向いています。仲間内では情が深くて面倒見もよいので、部下にしたわれる上司になれるでしょう。
大きな目標ができると持ち前のバイタリティーを存分に発揮して、みんなをグイグイ引っ張っていきます。
●AB型
要領がよく飲み込みも早いので、どんな仕事でもそつなくこなせます。段取りを組むのも上手なので、仕事が早い人が多いのもAB型の特徴です。
さらに、ユニークな発想ができるのでほかの人では思いつかない企画や改善策を提案できるのもAB型ならでは。個性的な魅力を惜しみなく出していきましょう。
■血液型で出世が決まるわけではない
このように血液型をベースに4つのタイプにわけて考えてみましたが、血液型に対するイメージは一般的にいわれているだけであって科学的な根拠はありません。
また、ビジネスにおいて血液型を意識する機会もほとんどないでしょう。
実際に採用や査定において血液型を確認することさえ違法ですから、血液型がなにかということは出世には影響しません。
とはいえ、「特定の血液型の人は出世できない」という都市伝説のようなウワサのある会社も存在しているようですから、こういった血液型診断もあながち無視できないのかもしれませんね。
ただし、この結果はあくまでも参考のひとつとして考えて。
血液型よりも、個人そのもののチカラで出世するわけですから。
【インターネット調査】
調査対象:10代~50代の男女