同期から嫌われる会社員の特徴ランキング

 

入社時からずっと一緒にがんばってきた会社の同期は、仕事上の悩みを相談できる大切な仲間です。よきライバルでもあるので、共に成長していくために欠かせない存在ですよね。

そんな同期に嫌われてしまったら……。

同期だからといって、なんでも許されるわけではありません。
欠点があったとしても、同期として多少は寛容に受け入れてくれることもあるでしょう。
しかし、改善する様子が見られなければ離れていってしまいます。

では、どのような人が同期にまで嫌われてしまいやすいのでしょうか?
10代~50代の男女を対象にしたインターネット調査で確かめてみました。

 

■質問内容

同期から嫌われる人の特徴はどれですか?

 

■調査結果

1位:嘘をつく     32.7%

2位:人のせいにする          27.0%

3位:言い訳が多い             24.0%

4位:責任感がない             21.4%

5位:態度が大きい             16.3%

6位:空気が読めない          15.3%

7位:幼稚            14.3%

8位:常識がない  12.8%

9位:自己中         11.7%

10位:根暗         10.7%

10位:気分屋      10.7%

10位:人によって態度を変える        10.7%

 

同期に嫌われてしまうのは「嘘をつく人」でした。

あたり前といえば、あたり前かもしれませんね。

上司や部下はもちろん、プライベートの友達よりも同期は長い時間を一緒に過ごしていますし、苦楽も共にしている特別な仲間です。
入社してから毎日少しずつ信頼を深めてきている間柄といえるでしょう。

そんな同期に、嘘をつかれているとしたらショックは大きいはず。
仕事がからんでいますから、嘘をつかれると自分の足を引っ張るようなことをするのではないかという疑いが生じても仕方ありません。

嘘にもさまざまな種類があるでしょうが、心を許してきた同期にとってはちょっとした嘘も許せない可能性が高いでしょう。

仕事でミスをしたことを隠すためについてしまった嘘、自慢したくて口からでてしまった嘘、上司に気に入られたいがために言ってしまった嘘など……性格をよく知っている同期には、すぐにバレてしまいます。
 

ほかにも「人のせいにする」「言い訳が多い」「責任感がない」など、仕事に対する姿勢に問題があって向上心が感じられない人も同期に嫌われるようです。

やる気に満ち溢れている人は、同じような考えをもった仲間と共に成長したいと考えています。
それに、こんな態度の人と仲良くしていたら同類と思われて仕事に差し支えるかもしれないと思われてしまうでしょう。

 

■同期に嫌われてるかも?と思ったら

「最近、ランチに誘われなくなった」「声をかけられることが少ない」なんてこと、ありませんか?

同期だからといって安心していると、知らないうちに距離を置かれている可能性があります。

嫌われているかもしれないと少しでも感じたら、早めに自分の言動を見直してください。
調査結果で上位に選ばれた言動をなくすように心がけ、誠意をもって同期に接することが大切です。

特別な関係である同期に嫌われるのは精神的な苦痛を味わうだけでなく、仕事上でのデメリットもたくさん生じるはずです。

社会人生活はとても長いですから、特に同期とはずっとよい関係を築いていきましょう。

嫌われてしまったからとあきらめずに、自分から反省して歩み寄ってみてください。
もともと深い絆で結ばれている関係ですから、再び心強い仲間になってくれるかもしれませんよ。

 

【インターネット調査】

調査対象:10代~50代の男女

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