飲み会に誘われない会社員の特徴ランキング
- 2016/12/11
- ビジネス

仕事をよりスムーズに進めるためには、日ごろからコミュニケーションを深めておく必要があります。会社の飲み会に参加したくないという人も増えているようですが、まったく顔をださないわけにはいかないでしょう。
もしかしたら、「会社の飲み会に誘われない」なんて人もいるかもしれませんね。そんな場合には注意が必要です。
気づかないうちに「あの人は呼ばないほうがいい」というウワサが広まっている可能性があります。
こうならないためにも、気をつけなければならないポイントを知っておきましょう。
■会社の飲み会は合コンや友達飲みとは違う!
「飲み会」ということで、思いっきりはじけて楽しむ場だと勘違いしていませんか?
同じ飲み会でも、メンバーによって求められることが異なります。
気のおける同僚同士の飲み会は別として、決起会や打ち上げといった社内全体で行う飲み会には上司だけでなく、社外の人なども顔をだす機会が多いでしょう。
そんな場で合コンや友達飲みのような振る舞いをしていたらひんしゅくものです。
飲み会とはいえ、ある程度のマナーが必要です。
まず、会社の飲み会に誘いたくないタイプの特徴を知っておきましょう。
会社の飲み会に誘いたくないほど嫌なことは何なのか、インターネットの調査で10代~50代の男女を対象に確かめてみました。
■質問内容
会社の飲み会に誘いたくないと感じる人の特徴はどれですか?
■調査結果(上位10位)
1位:空気が読めない 24.0
2位:言い訳が多い 21.4
3位:嘘をつく 20.9
4位:人のせいにする 18.4
5位:態度が大きい 16.8
6位:常識がない 16.3
7位:話がつまらない 15.3
8位:責任感がない 14.8
9位:根暗 13.8
10位:気を遣えない 12.2
「空気が読めない人」は、会社の飲み会では嫌われているようです。
たしかに、そうですよね。
仕事での成果をあげるために日々がんばっている人からすれば、空気を読めない人の心ない言動で仕事仲間の信頼関係にヒビがはいってしまってはたまったものじゃないでしょう。
「乾杯をする前に飲み始める」「自分の好きなものだけを勝手に注文する」「タバコを吸わない人に遠慮しない」といったKYな行動には十分に注意してください。
毎日顔を合わせてる人であっても、会社の人は友達ではありません。最低限のマナーは心得ておきましょう。
ほかにも「言い訳が多い」「嘘をつく」など、日ごろの態度に問題がある人は誘われにくいでしょう。信頼できない人をお酒を飲む場に呼ぶのは抵抗があるでしょうし、飲み会のムードが悪くなることを心配されている可能性があります。
このような点に注意しながら、会社の飲み会にはできるだけ参加してみてはいかがでしょうか。飲み会も立派な仕事のひとつです。
しかし、会社の飲み会の最中は勤務中であると考えたほうが無難でしょう。どんなに盛り上がっても、上司が「今日は無礼講だ」なんて言おうとも気を抜いてはいけませんよ。
飲み会に参加することで、接点があまりない人ともコミュニケーションをとると仕事につながることがあります。
また、飲み会でまわりへの気遣いができるところをアピールすると評価がアップするかもしれません。
会社の飲み会は疲れるかもしれませんが、チャンスに変えていきましょう。