仕事ができない人の口癖ランキング

会社では、できれば仕事ができると思われていたいもの。

でも、口にするだけで「仕事ができない」認定されるフレーズがあることをご存じでしょうか!?

あなたは、知らず知らずのうちにNGフレーズを言ってしまってはいませんか??

言うだけで評価がさがるセリフは「でも」「だって」

 

すぐにでも知っておきたい、仕事ができない認定されてしまう口癖をご紹介!

20~50代の男女を対象に、「仕事ができない人が使っていると感じる口癖を3つお選びください」とインターネットで質問。

トップ5に選ばれたフレーズがこちらです。

 

1位 でも~…43.4%

2位 だって~…32.7%

3位 なんで私が・私の仕事じゃない…20.9%

4位 チッ(舌打ち)…17.9%

5位 忘れてました

   無理です…16.8%

 

■「でも~」「だって~」

出来ない人間ほど言い訳をする (男性50代)

注意した際に、でも、だってを使い、素直に注意を受け入れることができない(男性20代)

でもやだってという言葉は反論するために使用する言葉であるためこれらの言葉を使っている時点で仕事ができないと思う。(女性20代)

 

■「なんで私が・私の仕事じゃない」

はなからやる気のなさが態度に現れているから(女性50代)

責任回避だけはやめえくれ(男性30代)

 

■「無理です」

大体のことは能力よりも気力の問題だと思います。(男性40代)

勝手でプライドが高いがまったく仕事出来ない人がよく使うので(男性40代)

 

でも、だって、はネガティブ思考を生み出す

 

「でも」や「だって」という言葉は、否定や言い訳の時に使われるフレーズです。

つまり、完全なるマイナス思考から生まれる言葉。

でも、だって、が口癖になっていませんか?

こういった言葉はネガティブ思考しか生み出さず、物事を好転させることを難しくしています。

仕事をポジティブに進めたいのなら、この口癖は今すぐ直すようにしましょう。

 

ネガティブをポジティブに変えるのはこの言葉!

 

一度沁みついてしまった口癖は、直すに直せない…という方もいらっしゃるかもしれません。

もしも「でも」「だって」と言いそうになったときは、でも、だっての後に「ならばどうするべきか」を考えてみましょう。

 

「でも、失敗したらどうしよう。ならば、失敗しないためにもっと確実な方法を考えよう」

「どうせ自分にはできないし。ならば、自分にできる他のアプローチを考えよう」

 

「ならば」の後に続くのは、「どうすればいいのか」「どのような方法があるのか」というプラスの言葉です。

「ならばどうすればよいか」を考えるだけで、言い訳ばかりの自分から抜け出すことができます。

 

でも、だって、とどうしようもないことばかりを口にしていても、前に進めません。

そんなときは「ならばどうすればよいか」と解決策を考えられるようにしましょう。

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