うわぁ…身内の不祥事での被害が大きかった芸能人とは?
- 2019/7/26
- エンタメ

「身内」の不祥事を理由やきっかけにして、活動の自粛に至ったり、自粛しないまでもいわゆる「干された」とささやかれる事態に陥ったり、もっと悪いケースでは引退する羽目になったりする芸能人は、そのとばっちり度が大きければ大きいほど、世間の目を引き話題になります。
そこで今回は、「身内の不祥事での被害が大きかったと思う芸能人」についてアンケート形式の調査を実施。10〜40代の男女から得た回答をもとにランキング化しています。
■質問内容
身内の不祥事での被害が大きかったと思う芸能人はどれですか。3つ以内でお選びください。
■調査結果
1位:ゲスの極み乙女。のメンバー 33.0%
2位:高畑淳子 32.0%
3位:ローラ 20.0%
4位:三田佳子 15.0%
5位:城島茂 12.0%
6位:国分太一 11.0%
7位:板倉俊之 10.0%
8位:松岡昌宏 9.0%
8位:後藤真希 9.0%
8位:貴乃花 9.0%
●親族からの被害
ランキングに挙がった人を分類すると、文字通りの身内すなわち親族の不祥事によるケースと、メンバーの不祥事が共に活動していたグループ内に及んだケースに分けられます。
親族から被害を受けた人には、長男が不祥事を起こした2位の高畑淳子さんを筆頭に、実父の国際手配がきっかけになった3位のローラさん、次男から二度三度ならずの裏切りを受けてきた同じく3位の三田佳子さんなどが挙がっています。
同率8位の貴乃花さんは、運営していた相撲部屋の弟子が起こした不祥事がきっかけでした。
●メンバーからの被害
メンバーの不祥事が共に活動していたグループ内に及んだケースでは、男性アイドルグループ「TOKIO」の事件が記憶に新しいところです。
強制わいせつ罪の疑いで書類送検になるという不祥事(ただし不起訴)を起こしたメンバーからの被害でランクインしたのは、5位の城島茂さんと6位の国分太一さん、8位の松岡昌宏さん。長瀬智也さんは圏外でした。
親族からの被害を抑えてランキング1位に入ったのは、ゲスの極み乙女。のメンバー。2016年の年始に世間の話題をさらった「ゲス不倫」のとばっちりで活動を自粛した音楽バンドが今回は、最も注目を集めたようです。
なお「ゲス不倫」は、は最近も衰えを見せない「文春砲」の初砲を飾ったスクープとして記念碑的な一件とされています。
■同情と同罪の悲喜劇
とはいえ、不祥事による被害を被った人の中には、同情票が集まって人気を高めたり株を上げた感がある人も何人か。
その一方で、「同罪」をかぶせられて身内と共に姿を消した・消しつるある気の毒な人もあるようです。
2018年11月
調査対象:10~40代の男女