これが現実。日本人女性の貯金額第一位は200万円未満。第二位は衝撃の●●!
- 2016/10/16
- お金

女性のみなさん、あなたの貯金額はいくらですか?
日々の生活でいっぱいいっぱいで貯金なんてできないという人もいれば、数十万円も毎月貯金している人もいるかもしれません。
はたして、日本の女性の貯金の現実はどのようなものなのでしょうか。
今回は、20代〜40代の女性に「あなたの貯金額、どのようにして貯めたか」についてインターネットでアンケート調査を行いました。
■質問内容
あなたの貯金額として、当てはまるものを1つお選びください
■調査結果
1位 16.9% : 200万円未満
2位 12.0% : なし
3位 8.4% : 100万円未満
4位 7.2% : 300万円未満
5位 4.8% : 400万円未満
5位 4.8% : 500万円未満
5位 4.8% : 600万円未満
5位 4.8% : 60万円未満
5位 4.8% : 1500万円未満
10位 3.6% : 2000万円以上
10位 3.6% : 1000万円未満
12位 2.4% : 10万円未満
12位 2.4% : 30万円未満
12位 2.4% : 60万円未満
12位 2.4% : 90万円未満
12位 2.4% : 700万円未満
12位 2.4% : 1100万円未満
12位 2.4% : 2000万円未満
12位 1.2% : 20万円未満
12位 1.2% : 50万円未満
12位 1.2% : 70万円未満
12位 1.2% : 800万円未満
12位 1.2% : 900万円未満
12位 1.2% : 1300万円未満
25位 0% : 40万円未満
25位 0% : 1200万円未満
25位 0% : 1400万円未満
25位 0% : 1600万円未満
25位 0% : 1700万円未満
25位 0% : 1800万円未満
25位 0% : 1900万円未満
■「200万円未満」と答えた女性は16.9%
16.9%の女性が「200万円未満」と答えました。
どう貯金しているかを聞いてみたところ、
・先に貯金する額を決めておく(20代女性)
・給料を貯金に回してる(30代女性)
・毎月決めた金額を貯金して、残りだけで生活するから(30代女性)
・定期貯金で(30代女性)
・コツコツと(40代女性)
・保険の満期や退職金(40代女性)
といった意見がありました。
男性部門では「無し」が第一位だったのに対し、女性部門では200万円未満という結果となりました。
生活をより現実的に考えているという証かもしれません。
毎月の給料から決まった額を貯める人や、普段の生活からコツコツと、方法は様々。
いきなり1000万貯めるのは現実離れしていますが、200万であればがんばればなんとかなるかもしれないとう人もいるのではないでしょうか。
■「なし」と答えた女性は12.0%
「なし」と答えた女性は12.0%となりました。
毎月の給料から 家賃、光熱費、保険、年金等を差し引くとほとんど残らないという人がほと
んどでしょう。
この結果が晩婚化や未婚の原因につながっていることは言うまでもありません。
その結果、少子高齢化が加速し、日本という国そのものが危うい時代に突入します。
ではどうしたらいいか。
「できることを一つでも増やす」ということ。
時代の流れを敏感に察知しどうしていくべきかを考えることも、貯金以上に大切なことかもしれません。
ある日突然、お金が紙切れになるという話も、そう現実離れした話でもないのです。
■「100万円未満」と回答した女性は8.4%
「100万未満」と答えた女性は8.4%という結果でした。
どう貯金しているか聞いてみたところ、
・ボーナス(20代女性)
・節約して(30代女性)
・使わずにコツコツと(40代女性)
といった意見がありました。
この程度であれば現実的という方も多いのではないでしょうか。
基本はコツコツと継続することにあるようです。
苦しいと長続きはしません。
例えば、ボーナスなど何かで浮いたお金を貯金にまわすなど、楽しみながらできる自分の方法をぜひ探してみてくださいね。
こうしてみると、2000万以上を選択している人も3.6%いることがわかります。
ギリギリで生活してる人がほとんどではありますが、しっかりと多額の貯金をできている人もいる。
格差が広がっている社会になっていると言えそうです。
とは言え、少ない収入でも幸せに暮らすことは可能です。
まずは自分にとって、どれだけのお金があったら幸せか、を考えてみましょう。
今後、どのような人生にしたいか、誰とどこでどのように生きるか。
そのために必要な貯金があれば十分ですので、自分にとっての理想の貯金額をこの機会に考えてみてください。
【インターネット調査】
2016年8月26日~2016年8月29日
調査対象:20~49歳の女性