不満爆発!女性にアンケート。今の給料に満足していますか?
- 2016/10/15
- お金

夜遅くまで毎日残業。でも毎月入る給料は正直少ない。
このままだと子どもが成長したときの教育費どうしよう?
このように自分の給料に対して不安や不満を抱いたことはありませんか?
世間の女性は今の給料にどの程度、満足しているのでしょうか。
今回は、「今の年収に満足しているか」について、20代〜40代の女性にインターネットを使ってアンケートを取りました。
■質問内容
今の年収に満足していますか?
■調査結果
1位 41.0% : やや不満
2位 36.1% : かなり不満
2位 21.7% : やや満足
4位 1.2% : かなり満足
■41.0%の女性が選んだのは「やや不満」
41.0%の女性が、「やや不満」と回答しました。
その理由としては、
・一人暮らしができないくらいの給料だから(20代女性)
・給料が下がったから(20代女性)
・生活できるけど、余裕はないから(30代女性)
・サービス残業が多い(30代女性)
・子供の進学を考えると足りない(40代女性)
・毎月やや赤字(40代女性)
といった意見がありました。
それぞれ収入の差はあれど、もう少し欲しいという方が多い様子。
仕事量に対して少なく感じている人もいれば、将来の教育費のことを考えると今のままでは足りないと感じている人もいます。
ではどうしていくべきか。
何も変えなければ状況は何も変わりません。
独身、既婚者、シングルマザー立場は様々ですが、今の立場からなにかできることはないか考え、少しずつ実行していきましょう。
■「かなり不満」という女性は36.1%
36.1%の女性が、「かなり不満」を選びました。
その理由としては、
・生活ができない(20代女性)
・もっともらえないと厳しい(20代女性)
・仕事では正社員並みに働かされていて、休日出勤も多く、拘束時間が長いのに給料だけは少ないから(30代女性)
・この仕事内容でこの給料は低すぎるから(30代女性)
・子供の教育費が足らない(40代女性)
・子ども2人育てるのはきつい 大学進学をひかえている(40代女性)
との意見がありました。
かなり不満なだけあって、生活も切羽詰まっていると言えそうです。
特に厳しいのは子どもの教育費。
大学の学費は国立大学で現在53万程度と言われています。
4年間でざっと見積もっても学費だけで200万以上。
それに加えて仕送りなどが入るとさらにかさみます。
私立大学に行こうものなら学費の時点で跳ね上がります。
早め早めに対応を心がけなければ生活がままならないなんてことになりかねません。
不満と感じている時は変化のチャンス。
できることをやっていきましょう。
■「やや満足」という女性は21.7%
「やや満足」を選んだ女性は21.7%となりました。
その理由としては、
・職歴積んで上げていく(20代女性)
・ワークライフバランスが良くて、そこそこ貯金できるから(20代女性)
・仕事内容に見合っている(30代女性)
・十分に生活できる(30代女性)
・仕事の割には優遇されていると思う(40代女性)
・もう物欲もあまりないので。のんびり暮らせるだけのお金があれば良いと思うから(40代女性)
といった意見がありました。
満足できるほどの給料があれば、貯金ができる余裕があると言えそうです。
金額というよりもむしろ、仕事量に対する対価がふさわしいかどうかも大切なポイントです。
給料は少なめだけど、勤務時間を短くすることで、家族や自分の時間を増やしたいという人もいるためです。
自分にとって、どれだけのお金が必要かを考えることも、日々の「充実感」を得る大切なポイントと言えそうですね。
同じ給料であっても満足している人もいれば、かなり不満に感じている人もいます。
生活レベルの違いもありますが、根本的に異なるのは「お金に対する考え方」ではないでしょうか。
どのような生活ができれば幸せで、そのためにはどのような働き方でどれくらいの収入が必要なのか、自分のなかでの基準を考えてみてくださいね。
【インターネット調査】
2016年8月26日~2016年8月29日
調査対象:20~49歳の女性