仕事ができない人の特徴ランキング

上司、同僚、部下含めて何をしても仕事が遅い、ミスが多いなど、いわゆる「仕事ができない」人は多かれ少なかれいます。

そのような仕事ができない男性はどのような特徴があるのでしょうか?

今回は、「仕事ができない男に共通すること」について、20代〜40代の女性にインターネットを使ってアンケートを取りました。

男性ではなく女性視点だからこそ、普段とは違った意見があるかもしれませんね。

■質問内容

仕事ができない男に共通することとして当てはまるものをお答えください

■調査結果

1位 77.6% : 言い訳が多く、自分の非を認めないなど責任感がない

2位 57.2% : 人の話を聞かない、理解力がない

2位 52.4% : スケジュール管理ができない、約束を守らない

4位 36.8% : 忙しいが口癖、無駄に遅くまで会社にいる

5位 34.0% : ネガティブ志向で、気持ちの切り替えができない

6位 31.2% : 整理整頓ができない、デスクが汚い

7位 4.4% : その他

 

■77.6%の女性が選んだのは、「言い訳が多く自分の非を認めないなど責任感がない」

「言い訳が多く自分の非を認めないなど責任感がない」という回答を選んだ女性は77.6%でした。

まず、「言い訳」について。
これは仕事ができない人の定番と言えそうですね。
言い訳とは、できなかった理由を述べるということ。

やったことがないことは当然怖く難しいですが、そういった中、自ら切り開き、少しずつ前へ進む人が仕事ができる人ではないでしょうか。

また、自分の非を認めない人はとても厄介です。
どう考えても自分に非があると感じた場合は、すぐに誤り対処することが望ましいでしょう。
いつまでも強がっていると、冷静な部下に見捨てられることになりますよ。

 

■「人の話を聞かない、理解力がない」という女性は57.2%

57.2%の女性が、「人の話を聞かない、理解力がない」を選びました。

その場では「はい」とあたかも聞いているかのように返事をしていますが、いざ仕事をしだすと、全然話を聞いていなかった、という経験がある人も多いのではないでしょうか。

わからないのであれば正直に「わからない」と言ってもらった方が後々面倒な事態になることが避けられます。

本人をすぐに変えるということは難しいので、まずは自分が、理解していないことを見抜く目を養うことも大切と言えそうです。
 

■「スケジュール管理ができない、約束を守らない」という女性は52.4%

「スケジュール管理ができない、約束を守らない」を選んだ女性は52.4%となりました。

自分だけが困るのであれば大きな問題にはなりませんが、この場合も相手いることなので迷惑をかけることになってしまいます。

ダブルブッキングや時間の勘違いなども含めて、スケジュール管理ができないということは本人の信頼に直接関係します。

約束を守れないのももってのほか。
できない約束はしないというのは大人の鉄則です。

あなたのまわりにこれに当てはまる男性はいたでしょうか。

厳密に言うとを仕事が「できない」のと「しない」のとでは大きな違いがあります。
できない人の中にはできるようになるよう努力をしている人が含まれているからです。

しない人は諦めるとして、少しでも努力をしている人はいつか伸びてきます。
その人らしさを理解した上で、その人が得意なことをぜひさせてみてください。

このように仕事ができないのではなく、「合っていない」という場合もあるでしょう。
その場合は上司や先輩の腕の見せ所と言えそうですね。

家族より長い時間を過ごすかもしれない仕事仲間。
支え合いながら、刺激し合いながら素晴らしいチームを作ってくださいね。
 

【インターネット調査】

2016年8月26日~2016年8月29日
調査対象:20~49歳の女性

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