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目指せ年収1000万!妻が望む、夫の理想の年収とは?
- 2016/8/12
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大きな不満はないけれど、正直に言うともう少し欲しい、夫の年収。
あなたの理想の夫の年収はどれくらいでしょうか?
また、不満がある時はどのように伝えているのでしょうか。
あればあるほど嬉しいお金ではありますが、あまり求めすぎても夫に怒られてしまいそうですね。
今回は、20代〜40代の女性に「夫の理想の年収」についてインターネットでアンケート調査を行いました。
■質問内容
理想の夫の年収として、当てはまるものを1つだけお選びください
■調査結果
1位 35.0% : 1000万円以上
2位 15.3% :500~600万円未満
3位 11.7% : 600~700万円未満
3位 11.7% : 900~1000万円未満
5位 8.8% : 700~800万円未満
6位 8.0% : 800~900万円未満
7位 5.1% : 400~500万円未満
8位 2.2% : 300~400万円未満
9位 0.7% : いらない
9位 0.7% : 100~200万円未満
9位 0.7% : 200~300万円未満
12位 0% : 0~50万円未満
12位 0% : 50~100万円未満
■「1000万以上」と答えた女性は35.0%
35.0%の女性が「1000万以上」と答えました。
理想と言われたら、この程度の金額が欲しいと望む人が多いということがわかりました。
年収1000万という額はどれくらいなのでしょうか?
税金などもろもろ引かれても、おおよそ月収にすると70万程度と言えそうです。
家賃や食費、光熱費を差し引いてもかなりの額が余る人がほとんどでしょう。
今の生活水準と比較すると、とても楽で便利な生活ができそうですね。
そのお金で旅行や好きな買い物ができると思うと、とてもわくわくする想像になりそうです。
■「500〜600万円未満」と答えた女性は15.3%
「500〜600万円未満」と答えた女性は15.3%となりました。
以外にも現実的な金額がここでランクインしました。
現在、日本人男性の平均年収が500万と言われています。
そのような現実の中、多くは望まないけれども、今よりほんの少し望みたいという、現実的な女性が多いということがわかります。
この額であれば、大手の企業や、昇進の具合によっては現実的な金額と言えそうです。
男性は女性のチカラで伸びるもの。
妻が夫のやる気を奮い立たせられれば、達成できるかもしれませんね。
■「600〜700万円未満」と回答した女性は11.7%
「600〜700万円未満」と答えた女性は11.7%という結果でした。
こちらの額も同様のことが言えそうです。
現実的に考える女性が多いということがよくお分かりいただけます。
また、急激に年収が上がったとしても、お金の使い方は大きく変化させるべきではありません。
当然、今より所得税も上がり、何もしなくても出費は大きくなっていきます。
そのことをしっかりと考えておかなければ、相対的に考えて以前より生活が苦しくなるなんてことになりかねません。
■今の年収に不満な場合、どのように伝えますか?
また、夫の年収が不満な場合、どのように伝えるか、を聞きました。
具体的には、以下のような回答がありました。
・子供のために頑張ってと言う(20代女性)
・「今月はビール30本で我慢してね」と本数は多く聞こえるけど一日一本ね、と遠まわしに言う(20代女性)
・食費を切り詰めて態度で示す。 自分も働く(20代女性)
・伝えても増えるわけじゃないんだから伝えない(30代女性)
・その程度の仕事についた旦那を選んだのは自分なので不満は言わない(40代女性)
・基本的には伝えないが食費など不足しているのを食事内容とかで表す(40代女性)
まず節約できる食費を浮かし、はっきりとした言葉ではないにしろ、アピールをするという女性が多い様子。
最近、ビールが発泡酒になったと感じている人がいたら、これは妻からのサインなので、気付いてくださいね。
そして、意外にも多いのが「伝えない」という選択。
結局の所、この選択が一番現実的であり、日常の風景なのではないでしょうか。
正直言うともう少し欲しいところだけど、旦那さんも毎日がんばっている結果だし、多くを望まなければこれはこれで幸せということを感じている方が多い証拠でもあります。
・今の仕事を十分に頑張っている結果の年収なら、特に不満は伝えない。ただ、将来に向けてどのように収入を維持、増加させていくのか相談はすると思う(30代女性)
この女性のように、大切なことはコミュニケーション。
今より高い年収を望むにしろ、現状で満足するにしろ、大切なことはパートナーとのコミュニケーションではないでしょうか。
現状どう感じていて、ありたい将来に対してどれだけ離れてて、どう行動していくか、が大切です。
もし夫の年収に不満があるときには、まずは一度話をしてみてくださいね。
人間、多くのことを望み出すと終わりがない生き物です。
向上心は大切ですが、そればかりだと毎日がつらくなってしまいます。
今のパートナーと今の収入で、どれだけ楽しむかということにフォーカスすると日々幸せに楽しく生きることができるのではないでしょうか。
【インターネット調査】
2016年6月9日~2016年6月13日
調査対象:20~49歳の女性