健康志向が浸透中!?月に一度も外食しない人は●●%という結果に

今日も残業で、帰りは夜遅い時間帯のあなた。
夜遅くに食事の準備をするのは億劫で外食で済ませることも多々。

家族がいても外食するのが当たり前、という家庭が増えている中、どの程度の人が外食中心の生活をしているのでしょうか。

今回は、20代〜40代の男女に「ひと月に外食に行く回数」についてインターネットでアンケート調査を行いました。

 

■質問内容

ひと月に外食はどのくらいしますか?当てはまるものを1つお選びください

■調査結果

1位49.4% : 1~3日

2位 19.6% : 0回

3位19.4% : 4~10日

4位 4.2% : 家では食べない/外食しかしない

5位3.6% : 11~15日

6位1.4% : 21~25日

7位1.2% : 16~20日

7位 1.2% :ほぼ毎日

 

 

■「1〜3日」と答えた人は49.4%

「1〜3日」と答えたのは49.4%の人でした。
また、どのような場面で外食することが多いのか、どのような理由で外食するのか、伺いました。

・友人との付き合いで上記くらいの頻度になる(20代男性)
・あんまり無駄遣いしたくない(20代男性)
・友達と飲む(30代男性)
・子供が小さいからあまりいけない (30代男性)
・友人と食事をしたり先輩に誘われたり(40代男性)
・家でのバランスの取れた食事に心がける。 野菜を多めに取りたいので、家で食事をする(40代男性)
・あまり人付き合いが深くないから(20代女性)
・お金がかかるから(20代女性)
・小さい子供を連れての外食は大変(30代女性)
・外食するのも疲れるから(30代女性)
・昼のランチや、夕食を作りたくない時に外食をする(40代女性)
・安くてまずかったり安心できないものは食べたくない(40代女性)

大きな理由として3つあることがわかります。

1 お金がかかる
2 子どもといくと大変
3 安心なものを食べたい

まず、外食はお金がかかりますよね。
自分で作れば数百円ですむ料理が、すぐに千円程度に化けてしまいます。
毎月の出費のことを考えると、そう多くもしていられないというのが現実です。

外食は手間を取らないから楽というのは、子どもがいない人だけかもしれません。
子どもがいると、騒がないように気をつけ、散らかさないように注意し、気遣いが家より増えてしまいます。
お皿洗いなどの手間は減るかもしれませんが、総合的に考えると、外食すると疲れてしまうという方も多い様子です。

 

■「0回」と答えた人は19.6%

19.6%の人が「0回」と答えました。

・お金がない(20代男性)
・家の中で静かに食事を楽しみたい (30代男性)
・家族と一緒に家で食事をすることにしている(40代男性)
・子供が小さく、いきずらい(20代女性)
・お金がかかるから(30代女性)
・お金がもったいない(40代女性)

一回も利用しないという徹底した人も約2割いるということがわかりました。
一番の理由はやはりお金。
そもそも毎月ギリギリの生活をしていると、行く余裕もないかもしれません。

スーパーで特売のものを探し、そこから何ができるかを考えるのも楽しみの一つと考えると、毎日楽しく料理ができそうですね。

 

■「4〜10日」と答えた人は19.4%

「4〜10日」と答えたのは19.4%の人でした。

・忙しいから(20代男性)
・面倒だから (30代男性)
・食事を作るのが面倒くさい時(40代男性)
・食べることが好きだから(20代女性)
・休日の昼食が多い。午前中から出かけ午後にさしかかるから自然と外食になってしまう(30代女性)
・主人が休日になるとどこかに食べに行きたがるので(40代女性)

夜遅くまで仕事をし、帰ってからごはんの準備。
想像するだけで億劫になりそうです。
時間の余裕がなく大変であれば、帰りにご飯をすませて帰り、シャワーを浴びてすぐ寝たいというのが本音ですよね。
特に一人暮らしの男性はそのような傾向が強いのではないでしょうか。

休日の楽しみとして利用している方も多い様子。
家族団らんでいつもとはちがう場所でのんびり食事もいいですね。
 

いかがだったでしょうか。

外食はお金がかかる分、普段食べられない料理や、普段とはちがう空気感、いわば非日常体験ができます。
むしろその空間代としての料金の方が大きいかもしれません。

美味しい料理を楽しめる反面、子どもの面倒が大変で、お金も時間もかかる、ことを考えると、たまの休日に行く程度がちょうどよい、と考える人は多いようです。

外食が多くて出費がかさんでいるかたは他のかたを見習って、外食頻度を下げてみてはどうでしょうか。

 

【インターネット調査】

2016年1月25日~2016年1月27日
調査対象:20~49歳の男女

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