これだけは減らしたくない!ひと月で趣味にかける金額はいくら?
- 2016/6/13
- ライフスタイル

今月は生活が苦しいけど、趣味にかけるお金はどうしても減らしたくない。
三度の飯よりも、大事にしたい趣味へのお金。
みなさんはこれだけは譲れない趣味と、その趣味にどの程度お金をかけていますか?
熱狂的な趣味ほどお金がかかることが多いですが、みなさんの趣味にかける金額と比較してみてくださいね。
今回は、20代〜40代の男女に「ひと月に趣味にかける金額」についてインターネットでアンケート調査を行いました。
■質問内容
ひと月に趣味にかける金額として当てはまるものを1つお選びください
■調査結果
1位37.0% : 0~5千円未満
2位 21.0% : 5千円以上~1万円未満
3位15.4% : 1万円以上~3万円未満
4位5.4% : 3万円以上~5万円未満
5位2.0% : 10万円以上~15万円未満
6位 0.4% : 15万円以上~20万円未満
6位0.4% : 20万円以上~30万円未満
7位 0.2% : 10万円以上~15万円未満
8位 0% : 30万円以上~50万円未満
8位 0% : 50万円以上~100万円未満
10位 18.2% : 趣味はない
■「5千円未満」と答えた人は37.0%
「5千円未満」と答えたのは37.0%の人でした。
具体的にどんな趣味か聞いてみたところ、以下のような意見がありました。
・インターネットサーフィン(20代男性)
・読書(20代男性)
・運動(30代男性)
・テレビゲーム(30代男性)
・パソコン・ネット ドライブ 料理(40代男性)
・楽器演奏、読書(40代男性)
・音楽鑑賞(20代女性)
・社交ダンス(20代女性)
・読書、友人とランチ(30代女性)
・ママ友とのランチ代(30代女性)
・手芸(40代女性)
・お菓子づくり(40代女性)
身近にあるものをうまく利用して、特別にはお金をかけないという人が約4割いるという結果となりました。
毎月の生活がギリギリだと、趣味にかかるお金もバカになりません。
お金がかかっていないというよりも、むしろお金をかけずに楽しんでいる、いうほうが正確なのかもしれません。
■「5千円以上〜1万円未満」と答えた人は18.2%
18.2%の人が「5千円以上〜1万円未満」と答えました。
・サッカー観戦(20代男性)
・競馬(30代男性)
・風俗(40代男性)
・カメラ(20代女性)
・チョークアート(30代女性)
・ミュージカル鑑賞(40代女性)
チケットや外出が必要な趣味になると、これくらいの出費は覚悟しなければなりません。
舞台などの生の表現に触れるのは、テレビで見るだけとは雲泥の差があります。
体に入ってくる、熱量や伝わってくるものの量を考えると、お金を払ってでも見る価値は十分ありそうですね。
■「1万円以上〜3万円未満」と答えた人は11.0%
「1万円以上〜3万円未満」と答えたのは11.0%の人でした。
・パソコンの部品買う(20代男性)
・旅行(30代男性)
・車いじり(40代男性)
・食べ歩き(20代女性)
・ヨガ(30代女性)
・旅行と映画(40代女性)
旅行に一回出るだけで3万程度はかかってしまうのが事実。
しかし、旅行は普段の生活から離れ、非日常を体験できるすばらしい機会です。
お金がないから旅行に行かないというのは勿体ないですよね。
1万円以上出すと趣味のレベルも高くなり、充実して楽しい時間を過ごせそうな雰囲気があります。
■「趣味はない」と答えた人は16.2%
「趣味はない」と答えたのは16.2%の方でした。
平日は、朝に仕事に出かけ夜帰ってきて、休日は普段の疲れをとるために、家でゴロゴロ。
おそらくこのような生活をしている方が「趣味はない」を選択していることと思います。
お金はかからず貯金ができていいという見方もあります。
しかし、一度きりの人生。
いろいろな経験や体験をするという意味でもぜひ、一つでも趣味を探してみてはどうでしょうか。
最近では、趣味がないという人が増えてきています。
趣味が無いまま定年を迎え、テレビを見て過ごす毎日では、味気なさ過ぎませんか?
趣味は人生を豊かにします。
経験から感じること、広がる人間関係はいつまでも自分の宝になります。
そのようなコミュニティをぜひ一つでも多く作れるよう、積極的に行動してみてください。
今までの自分の世界から少しだけ飛び出してみるだけで、普段とは違った世界が広がっていることに気がつくでしょう。
少しでも多くの人が、今という時間を楽しむことができますように。
【インターネット調査】
2016年1月25日~2016年1月28日
調査対象:20~49歳の男女