これだけは減らしたくない!ひと月で趣味にかける金額はいくら?

今月は生活が苦しいけど、趣味にかけるお金はどうしても減らしたくない。
三度の飯よりも、大事にしたい趣味へのお金。

みなさんはこれだけは譲れない趣味と、その趣味にどの程度お金をかけていますか?

熱狂的な趣味ほどお金がかかることが多いですが、みなさんの趣味にかける金額と比較してみてくださいね。

今回は、20代〜40代の男女に「ひと月に趣味にかける金額」についてインターネットでアンケート調査を行いました。

 

■質問内容

ひと月に趣味にかける金額として当てはまるものを1つお選びください

■調査結果

1位37.0% : 0~5千円未満

2位 21.0% : 5千円以上~1万円未満

3位15.4% : 1万円以上~3万円未満

4位5.4% : 3万円以上~5万円未満

5位2.0% : 10万円以上~15万円未満

6位 0.4% : 15万円以上~20万円未満

6位0.4% : 20万円以上~30万円未満

7位 0.2% : 10万円以上~15万円未満

8位 0% : 30万円以上~50万円未満

8位 0% : 50万円以上~100万円未満

10位 18.2% : 趣味はない

 

■「5千円未満」と答えた人は37.0%

「5千円未満」と答えたのは37.0%の人でした。
具体的にどんな趣味か聞いてみたところ、以下のような意見がありました。

・インターネットサーフィン(20代男性)
・読書(20代男性)
・運動(30代男性)
・テレビゲーム(30代男性)
・パソコン・ネット ドライブ 料理(40代男性)
・楽器演奏、読書(40代男性)
・音楽鑑賞(20代女性)
・社交ダンス(20代女性)
・読書、友人とランチ(30代女性)
・ママ友とのランチ代(30代女性)
・手芸(40代女性)
・お菓子づくり(40代女性)

身近にあるものをうまく利用して、特別にはお金をかけないという人が約4割いるという結果となりました。

毎月の生活がギリギリだと、趣味にかかるお金もバカになりません。

お金がかかっていないというよりも、むしろお金をかけずに楽しんでいる、いうほうが正確なのかもしれません。

■「5千円以上〜1万円未満」と答えた人は18.2%

18.2%の人が「5千円以上〜1万円未満」と答えました。

・サッカー観戦(20代男性)
・競馬(30代男性)
・風俗(40代男性)
・カメラ(20代女性)
・チョークアート(30代女性)
・ミュージカル鑑賞(40代女性)

チケットや外出が必要な趣味になると、これくらいの出費は覚悟しなければなりません。
舞台などの生の表現に触れるのは、テレビで見るだけとは雲泥の差があります。

体に入ってくる、熱量や伝わってくるものの量を考えると、お金を払ってでも見る価値は十分ありそうですね。

■「1万円以上〜3万円未満」と答えた人は11.0%

「1万円以上〜3万円未満」と答えたのは11.0%の人でした。

・パソコンの部品買う(20代男性)
・旅行(30代男性)
・車いじり(40代男性)
・食べ歩き(20代女性)
・ヨガ(30代女性)
・旅行と映画(40代女性)

旅行に一回出るだけで3万程度はかかってしまうのが事実。

しかし、旅行は普段の生活から離れ、非日常を体験できるすばらしい機会です。
お金がないから旅行に行かないというのは勿体ないですよね。

1万円以上出すと趣味のレベルも高くなり、充実して楽しい時間を過ごせそうな雰囲気があります。

 

■「趣味はない」と答えた人は16.2%

「趣味はない」と答えたのは16.2%の方でした。

平日は、朝に仕事に出かけ夜帰ってきて、休日は普段の疲れをとるために、家でゴロゴロ。

おそらくこのような生活をしている方が「趣味はない」を選択していることと思います。
お金はかからず貯金ができていいという見方もあります。

しかし、一度きりの人生。
いろいろな経験や体験をするという意味でもぜひ、一つでも趣味を探してみてはどうでしょうか。

最近では、趣味がないという人が増えてきています。
趣味が無いまま定年を迎え、テレビを見て過ごす毎日では、味気なさ過ぎませんか?

趣味は人生を豊かにします。

経験から感じること、広がる人間関係はいつまでも自分の宝になります。

そのようなコミュニティをぜひ一つでも多く作れるよう、積極的に行動してみてください。
今までの自分の世界から少しだけ飛び出してみるだけで、普段とは違った世界が広がっていることに気がつくでしょう。

少しでも多くの人が、今という時間を楽しむことができますように。

 

【インターネット調査】

2016年1月25日~2016年1月28日
調査対象:20~49歳の男女

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