自分だけではなかった。あなたが経験したお母さんの失敗3選
- 2016/5/28
- ライフスタイル

「お母さん、箸入れを忘れている!」と気付いたときにはもう学校。
しぶしぶ友達から借りて、お弁当を食べた経験があるあなた。
自分だけかと思いきや、意外と同じような体験をしている人は世間には多いのかもしれませんよ。
自分のお母さんほど失敗が多いと感じるもの。
世間のお母さんはどのような失敗をしているのでしょうか?
今回は、20代〜60代の男女に「経験したお母さんの失敗」についてインターネットでアンケート調査を行いました。
■質問内容
あなたが体験したお母さんの失敗として当てはまるものを1つお選びください
■調査結果
1位25.2% : 洗濯しちゃいけないものを洗濯
2位24.0% : 料理失敗
3位 22.0% : お弁当の箸を入れ忘れ
4位9.8% : LINEやメールが誤字だらけ
5位2.0% : 参観日や家庭訪問の日を間違えた
6位17.0% : その他
■「洗濯しちゃいけないものを洗濯」と答えた方は25.2%
25.2%の方が「洗濯しちゃいけないものを洗濯」と答えました。
大事にしていたワンピース、色落ちしてしまう物、ポケットティッシュの抜き忘れなど、事情は様々ありそうです。
大切な衣類ほど洗濯ミスがあるとがっかりしますよね。
色落ちしてしまって、悲しい経験をしたという方も少なくないはず。
また、よくあるケースとして、「携帯電話の洗濯」ではないでしょうか。
ポケットに入れたまま、ついそのまま洗濯カゴへ。
気がついた時にはすでに遅し。
いつもより少しだけきれいになった携帯電話がポケットから出てきたなんて、苦い体験をしたことはありませんか。
洗濯前にポケットの中身チェックは自分自身で忘れずにしたいものですね。
■「料理失敗」と答えた方は24.0%
「料理失敗」と答えたのは24.0%の方でした。
母親の失敗料理ほど、子どもたちに長く語れるものはないはず。
今思えば、どうしてそうなったかわからないようなものを、食べさせられたなんて記憶もありませんか。
そのような記憶は時間が経てば経つほど、笑い話として成り立ちますが、できれば失敗していない美味しい料理を食べたいものですね。
■「お弁当の箸を入れ忘れ」と答えた方は22.0%
「お弁当の箸を入れ忘れ」と答えたのは22.0%の方でした。
学生時代の思い出の一つに必ず出てきそうな「箸忘れ」。
気付いた時の、がっかり感は大人では経験できないほどです。
事前に気付いていれば、コンビニで何かを買って、箸をもらうということもできますが、食べる時に気付いた時はどうしようもありません。
誰かが食べ終わるのを待つか、コンビニまで箸を買いに行くか、その日のお弁当を諦めなければなりません。
そういったときに備えるわけではありませんが、常に「マイ箸」を持ち歩くようにしているとそのような事態に対応できます。
環境にも良いですし、もし箸忘れが続くような人は取り入れてみてはどうでしょう。
■「その他」と答えた方は17.0%
「その他」と答えたのは17.0%の方でした。
どのような行動にドキドキしたかを見て行きましょう。
・捨ててはいけないものを捨てた(50代男性)
・水筒のキャップが緩んでいてバッグが濡れる(40代女性)
・駐車場に停めてあった他人の車に乗り込もうとした(40代女性)
こうして見ると母親の失敗はかわいいものです。
他人の車に乗り込もうとする母親の姿を見かけたら、つい笑ってしまいそうですね。
いかがだったでしょうか。
あるある話から、おっちょこちょいな話まであります。
今でこそ笑えるけど、大切なものを間違って捨てられてしまった人は当時は怒り狂ったことでしょう。
ただ、これだけは常に頭にいれておく必要があるのではないでしょうか。
「お母さんは常に忙しく、その中でも最善を尽くしてくれている」と考えると、いろいろな失敗もかわいく見えてくるものです。
ここまで自分が育ってこれたのも母親がいたからこそです。
まだ元気に過ごしているうちに、できるだけ多くの時間を一緒に過ごし、楽しい時間を作ってくださいね。
【インターネット調査】
2016年4月8日~2016年4月11日
調査対象:20~69歳の男女