これだけは自慢できる!今の会社で自慢できる福利厚生まとめ
- 2016/5/15
- ビジネス

意外と使われていない会社の福利厚生。
しかし、いざ使ってみるととてもお得なことに後から気付く、という方も多いかもしれません。
あなたの会社では、「この福利厚生は自慢できる!」という制度はありますか?
また、それは一体どんな制度ですか。
今回は、20代〜60代の男女に「あなたの会社の自慢できる福利厚生」についてインターネットでアンケート調査を行いました。
■質問内容
あなたの会社で「これは自慢できる!」という福利厚生として当てはまると思うものを1つお選びください
■調査結果
1位 21.9% : 交通費支給
2位 8.9% :産休・育休がある
3位 6.8% : 社員同士の飲み会などで補助が出る
4位 5.9% : ジュースがコーヒーが無料
5位 3.8% : 旅行代支給or休暇
6位 3.4% :社員食堂が美味しい
7位 2.1% :デート代支給or休暇
7位 2.1% : 誕生日休暇
9位 1.7% : 自炊代支給
9位 1.7% : 生理休暇がある
11位 0.8% : 洋服代支給
12位 0.4% : 社内に昼寝orマッサージスペース設置
13位 40.5% : その他
■「交通費支給」と答えた方は21.9%
21.9%の方が「交通費支給」と答えました。
毎日の積み重ねがあると決してばかにならない交通費。
たとえ片道300円だったとしても、一日で600円。
一ヶ月で18,000円、一年経つと20万円以上になります。
たとえ給料が多少低かったとしても、交通費が出る会社を選んだほうが結果的にお得という場合もあるため、必ず事前にチェックしましょう。
■「産休・育休がある」と答えた方は8.9%
「産休・育休がある」と答えた方は8.9%となりました。
女性にとっては大きなポイントなります。
産休があるのとないのとでは、雲泥の差があります。
制度があることによって、出産後の職場復帰のしやすさも変わってくるのではないでしょうか。
また、最近では男性が育児休暇をとるパターンも増えています。
まだまだ社内の風潮が時代に追いついていない会社もあるかもしれませんが、勇気ある男性からどんどん育児休暇を取得し、時代をリードしていっていただきたいものです。
■「社員同士の飲み会などで補助が出る」と回答した方は8.8%
飲み会が好きな人からすると、「なぜ飲み会に補助が出るの?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
今の課長クラス以上がよく使う言葉「ノミニケーション」が重要視されていた時代のなごりなのでしょうか。
同じ会社でも疎遠な関係になることが多い現代では、飲み会の存在が重要になるときも多いのかもしれませんね。
■「その他」と回答した方は40.5%
「その他」と回答した方は40.5%という結果でした。
では具体的にどのような福利厚生があるのでしょうか。
・資格手当(20代男性)
・寒冷地手当て(30代男性)
・5年単位の勤続年数に応じたリフレッシュ休暇がある(40代男性)
・会社持ちで懇親会(50代男性)
・社員食堂が安い(20代女性)
自分自身のスキルとしてしっかりと残る「資格手当」は価値としてとても高いものと言えそうです。
社員食堂が安いというのもとても助かります。
大企業になると、半額は会社負担という場合もあるようです。
これを見て、「うちの会社には何一つない・・・。」と愕然としていてる方も多いことでしょう。
現実はここまである会社は少ないかもしれません。
しかし、諦めるのは早いです。
会社には意外と知られていない福利厚生があるときもあります。
会社員である以上、福利厚生を利用しない手段はありません。
ぜひ今の会社の福利厚生を確認してみて、活用できそうな制度があればぜひ取り入れてみてくださいね。
【インターネット調査】
2016年4月7日~2016年4月11日
調査対象:20~69歳の男女