お小遣い制はもはや成立しない!?あなたはいくら?1ヶ月のお小遣い

飲み会に誘われたはいいけど、今月もお小遣いは残りわずか。
泣く泣く断ったあなた。

毎月限りある予算の中でやりくりすることは、簡単なことではありません。

今回は、20代〜40代の男女に「1ヶ月のお小遣いの額」についてインターネットでアンケート調査を行いました。

 

■質問内容

結婚している方に質問です。1か月のお小遣いの額として当てはまるものを1つお選びください

■調査結果

1位 24.9% : お小遣いはもらっていない

2位 13.8% :5千円以上~1万円未満                 

3位 9.8% : 5千円未満              

3位 9.8% : 1万5千円以上~2万円未満

5位 6.2% : 2万円以上~2万5千円未満

6位 5.8% :3万円以上~3万5千円未満

7位 4.9% : 2万5千円以上~3万円未満

8位 3.6% : 4万円以上~4万5千円未満

8位 3.6% : 4万5千円以上~5万円未満

10位 1.8% : 3万5千円以上~4万円未満

11位 1.3% : 7万円以上~7万5千円未満

11位 1.3% : 10万円以上~15万円未満

13位 0.9% : 5万円以上~5万5千円未満

13位 0.9% : 9万5千円以上~10万円未満

15位 0.4% : 5万5千円以上~6万円未満

15位 0.4% : 6万5千円以上~7万円未満

15位 0.4% : 8万円以上~8万5千円未満

18位 0% : 6万円以上~6万5千円未満

18位 0% : 7万5千円以上~8万円未満

18位 0% : 8万5千円以上~9万円未満

18位 0% : 9万円以上~9万5千円未満

18位 0% : 15万円以上~20万円未満

18位 0% : 20万円以上~30万円未満

18位 0% : 30万円以上

 

■「お小遣いはもらっていない」と答えた方は24.9%

24.9%の方が「お小遣いはもらっていない」と答えました。

お金の管理は各家庭様々。

意外にもとても少なく、お小遣い制ではない家庭が25%いるということがわかりました。

どちらかが大きな権限を持つと、お小遣い制になるのではないでしょうか。
一般的に、奥様が権限を握る家庭を多く見受けられる気がします。

はたまた、お小遣い制すら成り立たなくなっている現状を表しているのでしょうか。

少ないお小遣いの中、旦那さんはなんとかやりくりし、上司や部下との付き合いもこなす。
というのがよくある日本のサラリーマンの図。

とは言え、お互いお金の自由がある程度きくのは、すばらしいことですね。

 

■「5千円以上〜1万円未満」と答えた方は13.8%

「5千円以上、1万円未満」と答えた方は13.8%となりました。

・お菓子、飲み物(30代男性)
・趣味(40代男性)
・ギャンブル(40代男性)
・お菓子、友達とのランチや遊び(20代女性)
・本や化粧品(30代女性)
・お菓子、DVDのレンタル(30代女性)

​この金額ですと、ちょっとしたものにしか使えないことがわかります。

普段のお菓子や飲み物、ランチなどで簡単に使い果たしてしまう金額ですね。

飲み代をここから捻出するのは至難の技といえそうです。
交際費はなんとか別にしてほしいと嘆いている、世の男性も多いのではないでしょうか。
 

■「5千円未満、1万5千円以上〜2万円未満」と回答した方は9.8%

「5千円未満、1万円5千円以上〜2万円未満」と答えた方は9.8%という結果でした。

・飲食(20代男性)
・お茶代(40代男性)
・友達とのランチ(30代女性)
・ランチや小物などの購入(40代女性)
・本の購入、パチンコ(40代男性)
・タバコ代(40代男性)
・食品、新聞(40代男性)
・洋服(40代女性)

喫煙する方にとって大きな出費となるタバコ。
吸う方にとって、毎月1万5千円くらいは使ってしまうという方はざらにいます。
お小遣いでやりくりするのはとても難しいと嘆いている方も少なくないのではないでしょうか。

お茶代や、ランチなどに消えてしまうという方がほとんどのようです。
 

いかがでしたか。

何をするにしてもお金が必要なこの時代。

一方では働いても働いても収入は上がるどころか、物価の値上がりで生活はますます厳しくなるばかり。

お小遣い制にしてなんとか家計をやりくりしているという、主婦の方も多くいることでしょう。

子どもも大きくなるにつれて重くなる教育費のことも考えなければなりません。

今、時代は大きくわかりつつあります。

東日本大震災をきっかけに、都市型の生活から地方へ移り、お金だけがすべてではない考え方で生きている方も多くいらっしゃいます。

収入は少なくなりますが、支出もそれ以上に減らすことで相対的に金銭的な余裕は変わらず、むしろ、畑や田んぼに関わることで食べる分を少しでも自給することで一つの安定を生んでいるライフスタイルもあります。

お小遣いに頼らなくてもいい田舎暮らしも一つの選択肢になることはまちがいありません。

ぜひ情報収集から初めてみてくださいね。

 

【インターネット調査】

2016年1月15日~2016年1月18日
調査対象:20~49歳の男女

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