
突発的な事態が発生し、どうしてもお金が必要になってしまった。
少しだけなら消費者金融や、誰かからお金を借りてもいいかな。
金欠になってしまいお金を借りている人も世の中いるはず。
もし借りているとしたらどれくらい借金をしているのでしょうか?
今回は、20代~40代の男女に「消費者金融や人から借りているお金の額」についてインターネットでアンケート調査を行いました。
■質問内容
現在、消費者金融や人から借りているお金の額として当てはまるものを1つお選びください
■調査結果
1位 現在、借金はしていない : 89.6%
2位 1万円以上~3万円未満 : 1.4%
3位 30万円以上~50万円未満: 1.2%
3位 200万円以上~300万円未満 : 1.2%
3位 300万円以上~500万円未満 : 1.2%
5位 5万円以上~10万円未満 : 1.0%
6位 10万円以上~20万円未満 : 0.8%
6位 50万円以上~100万円未満 : 0.8%
8位 100万円以上~150万円未満 : 0.6%
8位 3万円以上~5万円未満 : 0.6%
8位 20万円以上~30万円未満 : 0.6%
11位 1000万円以上 : 0.2%
12位 150万円以上~200万円未満 : 0%
12位 500万円以上~700万円未満 : 0%
12位 700万円以上~1000万円未満 : 0%
■「現在、借金はしていない」と答えた方は89.6%
89.6%の方が「現在、借金はしていない」と答えました。
9割近い方が借金を背負わず生活していることがわかります。
「消費者金融」という言葉をきくだけで、ひいてしまう人も多いのではないでしょうか。
不当に高い金利を請求されるというイメージもあります。
本当に困った時でも、親や友人を頼るほうがまだましかもしれませんね。
■「1万円以上~3万円未満」と答えた方は1.4%
「1万円以上~3万円未満」と答えた方は1.4%となりました。
詳しく理由をみてみると、
・車が故障した時に借りた(20代男性)
・生活費が足りない(30代男性)
といった意見がありました。
この程度の金額であればまだ返せる見込みがあります。
突発的にお金が必要になった時に、次の給料日までになんとか持たせるという考えです。
まだ現実的な範囲と言えそうですね。
■「30万〜50万、200万〜300万、300万〜500万、」と回答した方は1.2%
「30万〜50万、200万〜300万、300万~500万円」と答えた方は1.2%になりました。
理由を詳しくみてみると、
・自動車の購入等の出費のため(20代男性)
・株の運用で失敗(30代男性)
・高価な買い物をしたから(30代男性)
・生活費の補てん(30代男性)
・衝動買いをしてしまった(30代女性)
といった意見がありました。
消費者金融で数百万の借金を抱えることはとてもリスクがあります。
絶対にしてはいけません。
たちまち、金利が大きく膨らみ、その金利を返すためにまた借金を繰り返すパターンに陥ってしまいます。
また、これだけの金額を人から借りることも良くありません。
お金の問題は簡単に人間関係を壊しかねません。
どんなことがあってもそのような事態になることを避けなければなりません。
そもそも、自分の買い物や、株の運用失敗などの原因を作らないよう努力することが大切です。
9割のみなさまにとっては縁のない借金問題。
逆に言うと1割の方は借金がある結果ということがわかります。
生きていると様々なことが起ります。
突発的なことが起き、どうしてもお金が必要になることもあります。
大切なことはそのような時にどのように行動するかということ。
安易に消費者金融に手を出すのではなく、一歩立ち止まって考え、他の手段を考えましょう。
また、万が一に備えて、常にある程度のお金を確保しておけるだけの生活を心がけましょう。
【インターネット調査】
2016年1月25日~2016年1月28日
調査対象:20~49歳の男女
【その他の記事】
シリーズ一覧ページ