DVDが欲しくなった2018年の夏アニメTOP8
- 2018/10/27
- エンタメ

アニメの中でも面白い作品や好きなキャラクターがいるアニメは何度でも見たくなるものです。そういったアニメはDVD、Blu-rayを購入することもあります。今回は数あるアニメの中でもDVD、Blu-rayを購入したアニメをピックアップしてみました。どんな作品がランクインしているのか見てみましょう。
■質問内容
DVD、Blu-rayが欲しくなった2018年の夏アニメはどれですか。3つ以内でお選びください。
■調査結果
1位:はたらく細胞 15.0%
2位:あそびあそばせ 9.0%
3位:Free!-Dive to the Future- 8.0%
3位:プラネット・ウィズ 8.0%
5位:兄に付ける薬はない!2-快把我哥帯走2- 7.0%
5位:ちおちゃんの通学路 7.0%
5位:BANANA FISH 7.0%
8位:銀魂 6.0%
8位:進撃の巨人 Season 3 6.0%
8位:ゾイドワイルド 6.0%
8位:はねバド! 6.0%
8位:Back Street Girls -ゴクドルズ- 6.0%
■今までにない新しい視点で作品を作った「はたらく細胞」
今回ピックアップする作品は「はたらく細胞」です。この作品は月刊少年シリウスで連載されている漫画を原作にしており、2018年にアニメ化されました。体の中にある細胞を擬人化し、どんなはたらきをしているかをわかりやすく描いた作品です。本作でメインとなるのは白血球や赤血球で、体でどんな働きをしているかを描いています。その斬新な視点に多くの人が注目しました。
この作者が「はたらく細胞」を描くきっかけとなったのが、高校生の妹から「細胞について覚えたいから読み切り漫画を描いて」と言われたことが発端となっています。その際に細胞を擬人化したときのキャラクターやストーリーのネタが現在の作品につながっています。こういった専門性の高い知識は本やネットなどで見ることはできますが、文章ばかりでなかなか頭に入らないものです。
そういった部分をアニメ化したことで非常にわかりやすく見ることができ知識としても頭に入りやすくなっています。話の構成も非常に丁寧で、この作品のDVD、Blu-rayは、ためになるという部分もあることからかなり人気があります。現在ではこれ以外にも「はたらく細菌」や「はたらかない細胞」「はたらく細胞BLACK」などさまざまな細胞を主人公にしたスピンオフ作品が出ています。
今までさまざまな物や言葉を擬人化したアニメはありましたが、ここまで人気の出た作品はなかなかありません。まだ見ていない方や興味を持った方はぜひ「はたらく細胞」をチェックしてみてください。ためになる知識を楽しく覚えることができ良作です。
2018年10月
調査対象:10~40代の男女