
社会人であれば大抵持っているクレジットカード。
利用頻度は違うとしても、クレジットカードを持っている人は多いですよね。
ただ、クレジットカードを作るときには審査があり、場合によってはクレジットカードが作れないことも。
みなさんは、クレジットカードの審査に落ちたことはありますか?
今回は、20代〜40代の男女に「クレジットカードの審査」についてインターネットでアンケート調査を行いました。
■質問内容
クレジットカードの審査に通らなかったことはありますか?
■調査結果
1位 87.6% : いいえ
2位 12.4% : はい
■「いいえ」と答えた方は87.6%
87.6%の方が「いいえ」と答えました。
ほとんどの方が審査には落ちたことがないという結果となりました。
よほどのことがない限り、落ちることはないということがわかります。
では落ちたことがある人はどのような人なのでしょうか。
■「はい」と答えた方は12.4%
「はい」と答えた方は12.4%でした。
・会社が求める年収に達していなかったから(20代男性)
・収入が無いので(20代男性)
・残高が足りなかったということ(20代男性)
・支払いの遅れが以前にあったため(30代男性)
・とあるカードがメインバンク引き落としでなく、よく残高が足りず未払いになっていたから(30代男性)
・今持っているクレジットカードの使いすぎ(30代男性)
・仕事についてないから(40代男性)
・クレジットカードの長期未払いで弁護士を通したりしていたため、その後のクレジットカードが一切通らなくなった(20代女性)
・限度額を高く設定した。ちょうど失職している時だった(30代女性)
・正社員じゃないから(40代女性)
無職であったり、収入が極端に低い場合は当然です。
カードを利用してもお金を返せる人だけに利用してもらうめに、カード会社も審査を行なっています。
また、普段使っていない銀行口座からの引き落としになっている場合も注意が必要です。
いつのまにか残高不足という事態になっていて、未払いになってしまうケースも。
また、意外と多かった回答として「正社員ではないから」という理由も見受けられました。
・社会的なステータスがカード審査に通り難い状況になったから(40代女性)
という方がいるように、正社員かどうか、既婚者かどうか、家族がいるかどうか等、社会的ステータスも審査の項目に入っています。
いかがでしたか?
普段、何気なく便利に使っているクレジットカードですが、クレジットという言葉から分かる通り、信用によって成り立っています。
その信頼性が確かかどうかをカード会社が見て判断することは当然のこと。
クレジットカードを使うためには、「自分の信頼性」にかかっているということを忘れてはいけません。
【インターネット調査】
2016年1月25日~2016年1月28日
調査対象:20~49歳の男女
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