ATMの手数料。あなたは払わないために何をしていますか。

時間外だったために手数料を取られてしまうATM。
たった100円程度でも別の日にするか、と思って踏みとどまることはありませんか。

少額とは言え、決して馬鹿にはできない金額に積み上がる手数料。

あなたはこの手数料についてどう感じていますか。

今回は、20代〜40代の男女に「ATMの手数料を払わないための努力をしているか」についてインターネットでアンケート調査を行いました。

■質問内容

ATMの手数料を払わないための努力をしていますか?

■調査結果

1位 74.0% : はい

2位 26.0% : いいえ

 

■「はい」と答えた方74.0%

74.0%の方が「はい」と答えました。

・ネットバンクを利用(20代男性)
・無料時間内に利用する(20代男性)
・営業時間内に利用する(30代男性)
・いつも多めに持っておく(30代男性)
・時間外や休日には、お金を下ろさない(40代男性)
・手数料が月数回まで無料の銀行(条件付きも含む)を利用する(40代男性)
・平日しか使わない(20代女性)
・時間外手数料がかからない時間にお金を下ろすようにする(20代女性)
・コンビニのATMは利用せず、その銀行のATMを無料で使える時間のうちに使う(30代女性)
・ゆうちょなら、週末でも手数料がいらない時間帯がある(40代女性)
・できるだけ指定の銀行へ行くようにしている(40代女性)

自分のお金を下ろすだけで手数料がかかるのに疑問を感じる人もいるのでは?

手数料はできる限り取られたくないものですよね。
みなさん、それぞれ工夫しながら手数料がかからないよう努力していることがわかります。

毎回数百円ではありますが、回数が重なると馬鹿にはなりません。
年間をトータルすると簡単に飲み会一回分くらい出てしまっている人もいるのではないでしょうか。

無料の時間帯に利用することはもちろん、このような上級者もいらっしゃいます。

・手数料無料となるクレジット機能をつけている。(30代女性)

これであれば、コンビニのATMだったとしても毎月、決まった回数は手数料が無料になるという特典がついています。

5回程度まで無料なので、使う頻度が少ない人にとって便利な機能と言えそうです。
このようにクレジット機能を持たせることによって、使える幅を広げることが可能です。

それぞれのライフスタイルに合わせ、適切なカードを作ることが賢い生き方とも言えます。

 

■「いいえ」と答えた方は26.0%

「いいえ」と答えた方は26.0%でした。
特別「気にしない」という方が3割弱いるということがわかります。

数百円のために、時間にしばられ、心が窮屈な思いをするのであれば、潔く「数百円くらいくれてやる」くらいの気持ちでいたほうが心も健康かもしれません。

ものは捉えかた次第。
この手数料もATMを維持管理するために必要な金額。
自分が払っているからこそ、みんなが使えているという感覚を持つと気持ち良いかもしれませんね。

いかがでしたか?
たかが数百円、されど数百円。
自分の考え方一つで、そのお金に持たせることができる意味は変わります。
少しでも気持ち良くお金を使い、日々を快適に過ごしましょう。

【インターネット調査】

2016年1月25日~2016年1月28日
調査対象:20~49歳の男女

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