残虐な描写がトラウマになるアニメ1位は断トツで…!
- 2018/10/16
- エンタメ

幼いころに体験した痛いことや怖い映像などは記憶に残りやすく、これらはトラウマとなることも多いです。もちろんアニメ作品の中にもグロさや残酷なシーンが印象的でトラウマになる作品もあります。今回はそんなアニメの中でも残酷な描写でトラウマレベルになったアニメをピックアップしてみました。どんな作品がランクインしているのか見てみましょう。
■質問内容
残虐な描写がトラウマになるアニメはどれですか。3つ以内でお選びください。
■調査結果
1位:進撃の巨人 22.0%
2位:東京喰種 16.0%
3位:ひぐらしのなく頃に 13.0%
4位:School Days 11.0%
4位:PSYCHOPASS 11.0%
4位:デビルマン 11.0%
7位:グリザイアの果実 10.0%
7位:BLOOD-C 10.0%
9位:魔法少女まどか☆マギカ 9.0%
9位:寄生獣 セイの格率 9.0%
■残虐なシーンはトップレベル!かなりの衝撃作となった「PSYCHOPASS」
今回注目した作品は「PSYCHOPASS」です。この作品は2012年に放送されたアニメで、二期は2014年、劇場版アニメは2014年に公開されておりかなりの人気作品です。ジャンルは近未来を豚にしたクライムサスペンスで、残虐な殺人鬼や描写が多い作品です。
最近のアニメのこのジャンルの中ではかなり人気が高い作品と言えるでしょう。人の顔がはじけ飛んだり、体の一部分が欠損したり、残酷な方法で殺されたりなど人間はここまで残酷になれることを描いた作品でもあります。舞台となる近未来では、現代よりもかなり発展した文明になっており、人のストレスや心の状態なども数値化できるようになっています。人のメンタル部分を管理することが可能になったのはシビュラシステムと呼ばれるものです。
このシステムによって人間のメンタルを数値化し、適切な職業や、心理状態などを数値化することができます。このシステムは犯罪防止にも使われており、犯罪係数と呼ばれる数値によって人が管理されています。この徹底した管理をすることによって抑えられていた犯罪ですが、欲求は抑圧されるほど強くなっていきます。それが犯罪となって現れ、残酷な事件として描かれます。人を芸術作品に見立て、殺した後に民衆の前に公開する殺人鬼や、人を狩りするマンハントを趣味とする犯罪者などさまざまな凶悪犯罪者が登場します。
確かに残酷さでいえばここ最近のアニメではトップレベルでトラウマになる人もいるかもしれませんが、この残酷さゆえに人気があるのも事実です。また凶悪な事件を追う捜査官も非常に魅力的で人間臭さがリアルに描かれています。ここまでクオリティの高いクライムサスペンスはなかなかありません。気になる方は「PSYCHOPASS」をぜひチェックしてみてください。
2018年9月
調査対象:10~40代の男女