
給料日まであと一週間、お金が今月どう考えても足りなくなる予測。
しかたなく友人から少しだけ借りることにするか悩んでしまいます。
みなさんはお金が足りなくなったときに、人からお金を借りますか。
また、友人や親からお金を借りたことがある人はどれくらいいるのでしょうか。
今回は、20代〜40代の男女に「親や友人にお金を借りたことがあるか」についてインターネットでアンケート調査を行いました。
■質問内容
親や友人にお金を借りたことがありますか?
■調査結果
1位 77.0% : いいえ
2位 23.0% : はい
■「いいえ」と答えた方は77.0%
77.0%の方が「いいえ」と答えました。
どんなにお金に困っていてもお金を借りるというのは気がひけます。
お金は様々なトラブルを引き起こす原因になります。
大切な親子関係、友人関係を壊さないためにも、お金の貸し借りを行なうことは避けた方が賢明と言えそうです。
では、今回「はい」と回答した方の意見を見ていきましょう。
■「はい」と答えた方は23.0%
「はい」と答えたのは23.0%でした。
理由は以下の通りです。
・手持ちのお金がない時(20代男性)
・どうしても買わなければならない物があったが、手持ちが無かったので仕方なく(20代男性)
・まとまったお金を支払う必要があった(30代男性)
・自動車の購入経費(30代男性)
・思わぬ出費があったから(40代男性)
・生活費不足(40代男性)
・飲み会でお金が足りなかったとき(20代女性)
・小銭が丁度なかったので(20代女性)
・エステの高額コースと 英会話スクールに入会して借金が100万になった時(30代女性)
・旅先でお財布を無くしてしまった時(30代女性)
・車を買うため(40代女性)
・高額の買い物。親に貰うのではなくケジメとして借りた(40代女性)
誰にでも突発的なトラブルはつきものです。
ちょうど、持ち合わせがなく降ろすまでの間、少し借りたという人は少なくない様子。
しかし、車の購入資金や生活費のために借りている方もいることがわかります。
この場合、お金を返せなくなってトラブルになることもあるのではないでしょうか。
お金を借りるという時点で、生活が成り立っておらず、収入以上の生活をしてしまっている可能性があります。
毎月、生活費がなりなくなってしまうという方は今すぐ、生活を見直してみましょう。
借りるということは、借りている間、貸している人はそのお金を使うことはできません。
返す時に何かしらのお礼をする必要があります。
額にもよると思いますが、物や食事を付け足して返すと相手も気持ちいいはず。
最低限のお金は生活していくうえでは絶対に必要です。
自分の収入に応じた生活を心がけ、人に借りずに済むように生活しましょう。
【インターネット調査】
2016年1月25日~2016年1月28日
調査対象:20~49歳の男女
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