
世間の飲み会はどれくらい使っているんだろう?
自分の感覚と世間の感覚はあっているのかな?
など、飲み会の幹事になると、ふと不安になったりしませんか。
飲み会と言っても、居酒屋でがっつり飲むという人もいれば、友人宅でわいわいがやがや飲みたい人まで様々。
みなさんは一体どれくらい1回の飲み会でお金を使っているのでしょう。
今回は、20代〜40代の男女に「1回あたりの飲み会の金額」についてインターネットでアンケート調査を行いました。
■質問内容
友人との1回あたりの飲み会の金額で当てはまるものを1つお選びください
■調査結果
1位 48.2% : 3千1円〜5千円
2位 19.2% :2千1円〜3千円
3位 17.0% : 千円〜2千円
4位 11.6% : 5千1円〜7千円
5位 3.2% : 7千1円〜1万円
6位 0.4% :1万1円〜1万5千円
7位 0.2% : 1万5千1円〜2万円
7位 0.2% : 5万以上
9位 0% : 2万1円〜3万円
10位 0% : 3万1円〜5万円
■「3千1円〜5千円」と答えた方は48.2%
48.2%の方が「3千1円〜5千円」と答えました。
実際にどんなお店に行くのか聞いてみたところ、
・居酒屋チェーン(20代男性)
・店内がオシャレなレストラン(20代男性)
・bar(30代男性)
・居酒屋チェーン店、個人経営の焼鳥屋など(30代男性)
・カラオケ店(40代男性)
・ホテルのレストラン(40代男性)
・居酒屋(20代女性)
・女子の好きなおしゃれで体によい食べ物のお店(30代女性)
・中間地点の居酒屋(30代女性)
・ワインがおいしいところ(40代女性)
・居酒屋(40代女性)
との意見がありました。
平均的な収入の方の飲み会といえばこのあたりが相場なのではないでしょうか。
できれば3千円以内で納めたいけど、立地や雰囲気、せっかくならおいしそうな所と考えていくと、この金額に落ち着いてくるという方も多いはず。
定番の居酒屋。
みんなでワイワイ楽しめる場所もあれば、個室でしんみりなど、シーンに使い分けできるのも魅力の一つですね。
中にはこのような方も。
・職場の近く(20代女性)
仕事後の一杯は何にも代え難い幸せな時間です。
このような感覚もステキですね。
■「2千1円〜3千円」と答えた方は19.2%
「2千1円〜3千円」と答えた方は19.2%となりました。
行っているお店の具体例としては、
・居酒屋(20代男性)
・チェーン店の居酒屋(30代男性)
・馴染みの居酒屋(40代男性)
・回転寿司(20代女性)
・駅前の居酒屋(20代女性)
・お酒の飲めるカフェ(30代女性)
・レストラン(40代女性)
・こぢんまりとした個人店(40代女性)
多少金額は下がるものの、3千円未満でもお店で飲む事はできます。
中にはレストランやカフェで飲むという方もいることがわかります。
友人とごはんのついでにお酒も一杯ということも可能です。
お酒を飲む事よりも、どちらかというと「しゃべりたい」という方には、居酒屋よりも落ち着けるかもしれません。
■「千円〜2千円」と回答した方は17.0%
「千円〜2千円」と答えた方は17.0%という結果でした。
普段行っているお店としては、
・ガスト(20代男性)
・近場の居酒屋(20代男性)
・誰かの家(30代男性)
・自宅で鍋など(20代女性)
・カフェ(30代女性)
・自宅か友達の家(40代女性)
ここまで予算を下げようと思うと、やはり主流になるのは「家飲み」となります。
皆で買出しをし、好きなお酒を買い、食材を買い、調理する。
この過程含めて楽しめるメンバーがいること、そして時間がある時に限られますが、たまには楽しいものです。
飲み潰れてそのままその人の家で朝まで寝てしまったことがある人も多いのではないでしょうか。
いかがでしたか。
予算に応じて、楽しみ方は様々あることがわかります。
お酒の場のコミュニケーションは、人間関係を深めます。
普段お店ばかりで飲んでる人は、たまには家飲みを企画してみるのも面白いかもしれません。
お店よりも手間がかかる分、友人とのコミュニケーションが増えるため、今まで知らなかった一面を知るきっかけになるかもしれません。
その時の状況や、気分、予算に応じて適切な飲み方を選択することが大切といえそうです。
素敵なお酒の時間を楽しんでくださいね。
【インターネット調査】
2016年1月15日~2016年1月18日
調査対象:20~49歳の男女
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