全シリーズ文句なく面白いシリーズアニメTOP10

キャラクターやストーリーがトータルして面白い作品は、次々とシリーズ化していきますね。安定して面白いので、長く続いています。

中には、「気がついたらこんなに長くやっているんだ」という作品も。

そこで今回は、全シリーズ文句なく面白いシリーズものアニメについて、10~40代の男女を対象にアンケート調査を行い、結果をもとにランキング化してみました。

■質問内容

全シリーズ文句なく面白いシリーズものアニメはどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位:カードキャプターさくら 13.0%
2位:ドラゴンボール 11.0%
3位:鋼の錬金術師 9.0%
4位:銀河英雄伝説 8.0%
4位:ルパン三世 8.0%
4位:ぼのぼの 8.0%
7位:XXXHOLiC 7.0%
7位:さよなら絶望先生 7.0%
7位:攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL 7.0%
10位:鉄腕アトム 6.0%
10位:ドラえもん 6.0%
10位:シティーハンター 6.0%
10位:きんいろモザイク 6.0%

●1位 カードキャプターさくら

「カードキャプターさくら」は、クリエイター集団のCLAMPによる漫画作品のアニメ化です。CCさくら、CCSとも略されます。

『なかよし』にて1996年(平成8年)から2000年(平成12年)まで連載されました。アニメはNHKで放送、クロウカード編・さくらカード編・クリアカード編からなります。2018年に新作が放送開始され、2019年には劇場版も予定されているとか。

友枝小学校に通う小学4年生、木之本桜が主人公。ある日、父親の書庫で不思議な本を発見し、その本から封印の獣ケルベロス(ケロちゃん)が現れたことから「カードキャプター」となってクロウ・カード集めに奮闘する物語です。
原作とアニメでは、少し設定が異なっていたりします。

人気の理由は、とにかく可愛いとの声がファンから多く寄せられるさくらを含め、非常に個性的なキャラクター達と、少女漫画だけあって、完全な「悪」のキャラクターがいないというのが、この作品の大きな特徴だと思います。

正義VS悪のような二項対立にならず、「敵」であるクロウカードも悪意を持って暴れているわけではありませんので、とても安心して感情移入できる作品です。

●2位 ドラゴンボール

「ドラゴンボール」は、 鳥山明さんによる漫画のアニメ化作品です。

主人公は、超常能力を持ったサイヤ人の数少ない生き残りである、孫悟空(本人も自身のルーツは知りませんでした)が、仲間と共に、世界中に散らばったドラゴンボールをめぐって活躍する「冒険」「夢」「バトル」「友情」などを描いた長編作品です。

もはや国民的な作品ですね。1986年放送開始ですから、もう30年以上も続いています。
この作品の魅力は、なんと言ってもわかりやすさのようです。カードキャプターさくらとは違い、少年漫画らしく正義VS悪の構図で、悪のキャラクターが、正義である悟空達にやっつけられます。勧善懲悪の典型的な作品なので、こちらも安心して感情移入ができるのでしょう。

●3位 鋼の錬金術師

荒川弘さんによるダークファンタジー漫画のアニメ化作品です。
2003年に放送開始され、2017年には山田涼介(Hey! Say! JUMP)主演で映画化されています。

錬金術がごく当たり前の技術として存在する架空の世界、アメストリスという国を舞台に生きるエドワード(エド)と弟のアルフォンス(アル)の兄弟の物語です。

幼き日に亡くした最愛の母親を生き返らせようと、錬金術における最大の禁忌である「人体錬成」を行った2人ですが、錬成は失敗し、エドワードは左脚を、アルフォンスは自らの身体全てを失ってしまいます。

エドワードは自身の右腕を代価として、アルフォンスの魂を、がらんどうの鎧に定着させることに辛うじて成功しましたが、自分達の愚かさに深く傷つき、エドはアルの身体を取り戻そうして、軍隊に所属する国家錬金術師として、錬金術の真理解明に挑んでいきます。

この作品は全体を通してテンポがよく、無駄な引き延ばしもなくダラダラと続かないのが、上位ランクインのポイントかもしれません。

キャラクターの心理描写に優れ、魅力的なキャラが多く登場しますし、ストーリー構成もすばらしいですね。
物語を通して心身共に成長するエドは、かっこよくて魅力的です。

■安心感

息の長い作品の評価ポイントって、「安心感」にあるのでしょうか。

むやみやたらとグロいシーンはなく、視聴者が理解に苦しむような無茶なストーリー展開も、唐突すぎて理不尽な「実は……これが真実でした」というタネ明かしもない。
戦いがあったり人が死んでも、基本的に人の根本は善であると安心できる。

「安心してストーリーに入ることができる作品」これって大事なのかもしれませんね。

 

 

2018年8月

調査対象:10~40代の男女

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