
みんなでワイワイ騒ぎながら楽しいはずのカラオケ。
しかしそんな空気を壊してしまう人が・・・。
一体、どんな行動をするとカラオケの空気が壊れてしまうのでしょうか?
みなさんはカラオケで、「これはちょっと・・。」と思う経験をしたことはありますか。
一人よがりでただ楽しもうとせずに、周りに合わせることも大事です。
今回は、20代〜40代の男女に「大人数でのカラオケで、嫌だと思う人のタイプ」についてインターネットでアンケート調査を行いました。
■質問内容
大人数で行くカラオケで「こんなことをする人は嫌だ」と思う人のタイプで、あてはまるものを1つお選びください
■調査結果
1位 24.8% : 人の歌を聞かずにスマホばかり触っている人
2位 15.2% : テンションが上がってソファーの上で飛び跳ねる人
3位 14.0% : マイクを握ったら離さない人
3位 11.8% : 人が入れた曲を横取りする人
5位 8.6% : 誰も知らない曲を永遠と入れ続ける人
6位 4.2% : 曲の思い出に浸り過ぎて泣きだす人
7位 2.6% : なかなか歌う歌が決まらない人
8位 0.6% : 季節外れの歌を歌う人
9位 18.8% : その他
■「人の歌を聞かずにスマホばかり触っている人」と答えた方は24.2%
24.2%の方が、「人の歌を聞かずにスマホばかり触っている人」と答えました。
その理由を詳しくみてみると、
・気遣ってPV流れる曲とか歌ってるのに。だったら来るな!(20代男性)
・自分勝手すぎる気がするから(20代男性)
・人と会うときはなるべくスマホを操作するべきではないと思うから(40代男性)
・スマホばかり触っている人は嫌です。 なんのためにカラオケに来ているのか、付き添い人かなと思ってしまう。歌うのが苦手なら聞くのはありだけど、スマホをずっと触っている人はNGです(20代女性)
・協調性がない人は嫌(30代女性)
との意見がありました。
せっかくのみんなとの楽しい時間。
一人でもこのような人がいると、空気感も台無しですよね。
スマホは何でもできてしまうため、無意識の内に持ってしまうと何かしらのやるべきことや、やりたいことが出てきてしまうものです。
手持ち無沙汰な時間にスマホをよく見てしまう方は、人と会っているときは「意識して見ないようにする」くらいの意識が必要かもしれませんね。
■「テンションが上がってソファーの上で飛び跳ねる人」と答えた方は15.2%
「テンションが上がってソファーの上で飛び跳ねる人」と答えたのは15.2%の方でした。
・うっとおしい(20代男性)
・埃が舞うから(20代男性)
・一人だけで盛り上がられるとしらけてくる(40代男性)
・あまり好きじゃないタイプだから (30代女性)
・ゆっくり座っていられないから (30代女性)
なぜかどこにでもいる、飛び跳ねるタイプ。
高校までの楽しかった思い出が抜けないのかもしれません。
もちろん、大人が集まった中でもそうすることで盛り上がる場合もあります。
盛り上げようとしてくれる気持ちもとてもよくわかりますが、このアンケート結果からすると、周りを一度見て、「いける」という判断を事前にしたほうがいいかもしれませんね。
■「マイクを握ったら離さない人」と回答した方は14.0%
「マイクを握ったら離さない人」と答えた方は14.0%という結果でした。
・場の空気を読めない人はカラオケ以外も自己中そうだから(30代男性)
・暗黙のルールやマナーはあるので、それに従うべき(40代男性)
・だいたい暗黙の了解で順番が決まっているので、乱されると困る(20代女性)
・一人で行けばいいと思う(30代女性)
部屋に入った瞬間から自然とできる、あの順番ルール。
誰に指示されるでもなく、順番が決まって行くのが一般的。
そんな中、その順番には関係なく予約を入れまくる人はやはり、意見のように思われても仕方ありません。
順番が変わると少し気持ち悪い気もする人もいるのではないでしょうか。
気付かずに「あ、ごめんまだ入れてなかった!?」という会話もしばしば。
しかし、これがその場にいる仲間との一体感であり、「一緒に過ごしている感」なのではないでしょうか。
一人で歌いたいだけなのであれば、一人カラオケに行きましょう。
みなさんは思い当たる節はありませんでしたか?
カラオケと一言に言っても奥が深いです。
歌っているだけではなく、そこには人間同士が集まった「場」があるからです。
場があるということは、自然とルールや空気感というものも大切になってきます。
そのような場や空気感をうまく感じながら選曲し、空気を作れるカラオケ上手をぜひ目指してください!
【インターネット調査】
2015年8月25日~2015年8月27日
調査対象:20~49歳の男女
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