社会人が「年を取ったなぁ」と感じる瞬間はアノ時だった!

昔はもっとやれたのに、最近はどうも身体がついていかない。
そんなことを感じたことはありませんか?

知らず知らずのうちに年を重ね、少しずつ身体も変化していきます。
みなさんはどんなときに年を取ったと感じますか。

今回は、20代〜40代の男女に「年を取ったと思う瞬間」についてインターネットでアンケート調査を行いました。

 

■質問内容

「自分が年取ったなぁ」と思う瞬間として、当てはまると思うものをお選びください

■調査結果

1位 43.2% : すぐに疲れる

2位 28.8% : 流行りの曲が分からない

3位 24.8% : アイドルの顔が全員一緒にみえる

3位 24.2% : 言葉がなかなか出てこない

5位 22.0% : オールが出来なくなった

5位 17.0% : 若い子向けの雑誌をみても面白くない

7位 14.6% : 流行りのファッションが分からない

8位 13.4% : 食の好みが変わった

7位 10.6% : 周囲の友人が老けた

7位 15.2% : その他

 

■「すぐに疲れる」と答えた方は43.2%

43.2%の方が、「すぐに疲れる」と答えました。
その理由を詳しくみてみると、

・以前出来ていたことができなくなるから(20代男性)
・寝ても疲れがなかなかとれない(20代男性)
・昔よりも運動で息が切れるのが早いと感じる(30代男性)
・昔はもっと頑張れた気がするので(20代女性)
・出かけることが億劫(30代女性)
・金曜日までもたない(40代女性)

 
との意見がありました。

年齢とともにまず実感するのが、体力という方も多いのではないでしょうか。
年代別に見ると、20代が予想以上に多く、なんと40代とほぼ同等の40%という結果になっています。

20代の若い世代には疲れも感じないくらいのパワフルな行動を見せてもらいたいものですが、そうはいかないようです。

身近で手軽にできることから始めて、いつまでも、心も身体も若くいたいものですね。
 

■「流行りの曲が分からない」と答えた方は28.8%

「流行りの曲が分からない」と答えたのは28.8%の方でした。

・ AKBメンバーの名前が分からない(30代男性)
・流行の歌に興味がなくなる(20代女性)
・若い人についていけず取り残される気がする(30代女性)
・カラオケでも昔の曲ばかり (40代女性)

流行の曲を知っていることは、時代の流れにしっかり付いていけているか、が分かる指標の一つになります。

部下や後輩とカラオケに行ったけれど、ほとんど知らない曲だったという方はすでに手遅れかもしれません。

もちろん、時代に取り残されないことが良いとも限りませんが、年下の人と関わる際は大切なポイントになるのではないでしょうか。

カラオケなどでジェネレーションギャップを感じたときには、流行の曲などをチェックして、距離を縮めてみてください。

 

「アイドルの顔が全員一緒にみえる」と回答した方は24.8%

「アイドルの顔が全員一緒にみえる」と答えた方は24.8%という結果でした。

・名前が覚えられない(20代男性)
・みんな似たような髪型やメイクをしているなと思うから(20代女性)
・アイドルグループの人数も名前も顔も、わかるのは嵐までだから(40代女性)

まったく同感という方も少なくないのではないでしょうか。
人数が多くなればなるほど、顔と名前が一致しない上に、興味すら薄くなっていくものです。

特に顕著だったのは40代女性で42%もの女性がこちらを選択しました。
仕事や子育てで一番忙しい年代で、アイドルどころではないのかもしれませんね。

日々を忙しくしてると、あっという間に年を重ねていきます。
年を取ったという実感があるだけまだ気付くのが早い方かもしれません。

何を始めるにも「今」ほど若い時はありません。
毎秒必ず、皆平等に歳を重ねています。

若いうちにしか出来ないことがあれば、今のうちから始めてみましょう!
 

【インターネット調査】

2015年7月20日~2015年7月22日
調査対象:20~49歳の男女

【その他の記事】
シリーズ一覧ページ

関連記事

ページ上部へ戻る