小田原城の動物園と遊園地を遊び尽くす親子におすすめの小田原観光コース

東海道線に乗って「JR小田原駅」からスタート→「小田原城 歴史見聞館」→「小田原城 天守閣」から相模湾を一望→乗り物が80円の「城址公園 遊園地」でいっぱい遊んで→「城址公園 御感の藤」→武家屋敷のような「三の丸小学校」→「Cafe Leaf(カフェリーフ)」でひとやすみ→小田原駅前の「鈴廣かまぼこ」でトミカかまぼこをお土産という小田原おすすめ観光コースです。

昼からスタート
東海道線に乗って「JR 小田原駅」に到着

http://www.jreast.co.jp/estation/stations/382.html
特大の提灯が、改札前でお出迎えです!

ホームの階段に、消費カロリーが書いてあってやる気がでます。
「小田原城 歴史見聞館」に到着

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/Leisure/playing/Castle/rekisikenbun.html
駅から歩いて10分程度で、小田原城の敷地内に到着です。 今回は入りませんでしたが、小田原城と小田原北条氏の歴史を模型、音声、映像などで学べる施設です。 「小田原探検ゲーム」で自分の写真のシールプリントを作った小学生が、嬉しそうに出口から出てきました。

入り口脇の甲冑です。 開館時間は午前9時00分~午後5時00分 休館日は12月31日~1月1日 入館料は歴史見聞館単独券 一般:300円 小中学生:100円 天守閣と歴史見聞館との共通券もあるので、お城に登る方はこちらがお得です。 一般:600円 小中学生:200円
「小田原城 天守閣」から相模湾を一望

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/odawaracastle/
小田原城の歴史は、室町時代にから始まります。西相模一帯を支配していた大森氏が築いた山城がはじまりだそうです。 以後、北条氏が5代約100年にわたって関東での勢力を拡大していきました。 小田原城は明治3年に廃城となり、後に関東大震災などにより江戸時代の姿は失われてしまいました。 その後、復興されて現在の菅谷なり、国の史跡に指定されています。

お堀にかかっている赤い橋です。いつもは抱っこなのに、この日はよく歩きました。

常盤木門(ときわぎもん)です。 本丸の正面に位置し、小田原城の城門の中でも大きく堅固に造られているとのこと。 ベビーカーや車いすの方は、スロープになっている道があるそうです。

堅牢な作りです。

本丸です。売店もあり、賑わっています。

のんびりと過ごすニホンザルたち。

入場を待つお客さんの列が見えます。

たくさん歩いて少し疲れたかな?

開館時間は午前9時00分~午後5時00分。 休館日は12月第2水曜日、12月31日~1月1日 入館料は一般:410円 小中学生:150円 です。

天守閣内は撮影禁止なのですが、作品展示の階だけはOKでした。

階段をどんどん登っていきます。他のフロアは 1階(小田原城・小田原宿場・伝統工芸) 2階(小田原城関係の人物と歴史) 3階(刀・槍・弓・鉄砲・鎧・兜) 4階(日本の名城)※特別展の場合あり 最上階(展望室) となっています。

最上階の展望室です。天気がよければ、房総半島まで見えるそうです。

高いところが苦手なのか、中の売店に行きたいのか、複雑な表情。
乗り物が80円でママのお財布にも優しい「城址公園 遊園地」

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/Leisure/playing/Castle/doubutuenyuenti1.html
豆汽車や豆自動車、メリーカップなどがあります。小規模ながら、小学校低学年ぐらいのお子さんが充分楽しめる遊園地です。

天守閣からすぐ見えるところに、こども遊園地があります。

1枚80円で、4枚綴り320円分を購入しました。営業時間 営業時間は午前9時00分~午後4時30分改札まで。 休園日は12月31日〜1月1日。 入園料は無料です。

コーヒーカップ80円。大人と2人で120円です。

こちらは豆汽車。なんと2週で80円です!

豆自動車のコースのそばを走ります。

車窓からはいろんな動物に出会えたり、トンネルの中を通ったり、なかなか凝ったアトラクションです。

豆自動車80円。こちらは1人乗りのみなので、保護者はそばについているか、柵の外で待ちます。

3歳になると、いろんなことが一人でできるんだなあと感じました。

お城なだけに、いろんな所に馬の乗り物があります。動かないんですが、気に入ったようで全種類にまたがっていました。
藤棚より鯉に夢中?「城址公園 御感の藤」

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/Leisure/aruku/Flower/gyokannofuji.html
バス停の名前がその名も「藤棚」。交差点の名前も「藤棚交差点」です。 4月下旬~5月初旬まで楽しめるようです。小田原市指定天然記念物とかながわの名木100選に認定されています。

藤棚のすぐそばのお堀に鯉がたくさんいて、身を乗り出して眺めています。

こどもって水面を眺めるのが好きですよね。
武家屋敷のような外観の「小田原市立三の丸小学校」

http://www.mhs.co.jp/work/1703/odawara-sannomaru-schoo/
歴史博物館かと思ったら、公立小学校でした。校門で記念写真を撮っている方がいらっしゃったので、有名な観光スポットでもあるのかもしれません。

まだ水の流れを見ています。

白壁と日本瓦の外観が特徴的で、夜のはライトアップしているそうです。「都市景観大賞」などの賞を受賞しています。
ナチュラルな内装が目に優しい「Cafe Leaf(カフェリーフ)」でひとやすみ

http://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140901/14054090/
駅までの帰りの道のりでこどもが寝てしまい、ヘトヘトになって歩いていたところにおしゃれなカフェが目に留まりました。

夜はバーになり、ライブも開催されるようです。

小田原駅から徒歩5分、小田原城からは徒歩3分。交差点の角にある建物の1階なので、地元の方も観光客も気軽に立ち寄れる好立地だと思いました。

お食事メニューも充実しています。
小田原駅前の「鈴廣かまぼこ」でトミカかまぼこをお土産に

http://www.kamaboko.com/shohin/kids/
着色もすべて自然の素材で作られているので、小さなお子さんにも安心です。

そろそろ駅というところで、かまぼこの鈴廣さんが見えてきました。

小田原名物×トミカのコラボ。これは買うしかないですね!

パッケージもトミカそのものです。パトカーとバスを購入しました。プラレールタイプもありました。

ほかにもいろんなかまぼこが勢揃い。試食もできました。
帰りは雰囲気を変えて「小田急 小田原駅」から帰宅

http://www.odakyu.jp/station/odawara/
JRと小田急の小田原駅は同じ場所にありますが、小田急の方はガラス張りになっていて、パリのシャルル・ド・ゴール空港に似ているなあと思いました。

駅と小田原城の位置関係を、改めて駅の案内板で確認しました。結構歩いたな〜。

外観も美しいですね。ちなみに待合室は瓦屋根となっていて、城下町をイメージさせる造りだそうです。