伝説のサラリーマン直行直帰おサボりコース

お客さんとの打ち合わせ終了。時計を確認するとまだ17時。。。正直微妙。。。そんなときに伝説のサラリーマンは罪悪感全くなくまっすぐにガード下へ直行します。上司への進捗報告はスマホのメールで十分。ということで、今回東京はしご酒研究所がご提案するのは、神田のガード下の立ち飲み酒場「味の笛」からの激辛すぎて舌の感覚がなくなってしまう「五指山」です。ぜひ相棒を誘ってサボりましょう~【東京おでかけ】

夕方からスタート
東京メトロ銀座線「神田駅」(1番出口)スタート

東京駅と秋葉原駅に挟まれた神田界隈は、皇居や神田古書店街が近く、大都会の中で昔ながらの街並みや人情が残る街。夜は街全体が暗く、酒場の提灯が温かく灯る、酒場めぐりにはもってこいの場所だ。JR神田駅には、京浜東北線、山手線、中央線が乗り入れている。
同じ境遇のサラリーマンが集まるガード下酒場「味の笛」

神田ガード下にある酒場、「味の笛」。新鮮な刺身からポテトサラダまで、ほぼ300円以内のおつまみが勢ぞろい。店内にはテレビもあるから一人酒でもさびしくない!

味の笛は93周年を迎えるスーパー「吉池」のグループ会社。寿司屋も展開するほど新鮮な魚介には強い会社ともあって、味の笛に並ぶメニューも新鮮でしかもやすい。

ビールにするか、地酒にするかかなり悩みますが、この日は「〆張鶴」がしぼりたてということでチョイス。喉ごしがスッキリして飲みやすく、刺身に合います。

18時を過ぎるとサラリーマンたちが大勢押し寄せてあっという間に満員御礼になります。さっきまで罪悪感が少しあったんですが、なんだか安心してきます(笑)

完全セルフなので料理やお酒を奥のカウンターに自分で注文して取りにいかなければなりません。入店すぐのサラリーマンたちはみなさん飲みたい!お腹すいた!で目がギラギラしているのでトラブルにならないように空気を読んで且つ大胆に割り込んでいかないと注文できないのでがんばれ!
おさぼりコースのシメは強烈な麻婆豆腐が食べられる「五指山」

ビリビリ、ヒリヒリ、そして感覚無し。。。そんな強烈な麻婆豆腐を食べられる「五指山」でシメる。豚の看板が目印です。

おそらく本場中国よりも本格的な土鍋の麻婆豆腐。グツグツ

ヒリヒリ、ビリビリ、そのうち口の感覚がなくなります

ちょっと無理と思ったらライスを頼もう。多少良くなります。※すいません、ライスの写真を撮る前に我慢できず食べてしまいました。
帰りはサボりましたが、しっかり出世するように祈願!「出世不動尊」へ

1,200年前に創建された「出世不動尊」。出世の由来は、相撲取りが不動尊に願を掛けたら出世をしたというのが由来だそうです。しかも、その力士の名は不明。

出世しますよ〜に〜。サボったけど・・・