門前仲町おすすめ居酒屋!角打ちの折原商店と孤独のグルメの庄助のはしご酒

孤独のグルメの井之頭五郎氏も大注目の下町レトロな門前仲町で海外赴任先から帰国した先輩との忘年会。東京の下町カルチャーにどっぷり浸りたいというオーダーを聞いて門前仲町にある、進化した角打ち「折原酒店」と孤独のグルメの井之頭五郎も来店した「庄助」を巡る下町を堪能できる二日酔いどんと来いのはしご酒コースです。

夜からスタート
下町情緒溢れる街「門前仲町駅」

富岡八幡宮や深川不動堂など著名な神社を有するエリア、門前仲町。下町情緒溢れるエリアですが、最近はMONZ CAFEやSUNDAY ZOOなど新感覚のコーヒー店が多く集まり、コーヒータウンとして注目のエリア。また東京都芸術美術館を中心としてアートスポットも多く集まるとにかく魅力的な街へと進化しています。
進化する角打ち「折原商店」

最近老舗角打ち店と進化型角打ち店を調べて飲み歩くのが趣味ですが、ここ「折原商店」はオープン3年目で店内に駄菓子屋があるなどエンタメ要素も持ち合わせた進化型角打ち店です。

店内に入ると右側に駄菓子が!駄菓子をつまみに飲むと不思議と小学生時代の話で盛り上がります。「俺これ好きだったな~」とか「九州にはこれないですね」など話のネタに困りません。なのでデートにもおすすめのスポットだったりします。

この看板が目印です。 初詣に営業してるのかな?

店内はこんな感じ。一人酒を楽しむサラリーマンがいたり、先輩後輩の二人組みのサラリーマンがいたりと、落ち着いた雰囲気です。

店内はキャッシュオンデリバリー方式。冷蔵庫の中のお酒を選んだり、生ビールを頼んだり、それぞれ自由に店内を歩き回ります。お酒を頼んだら、各種120円のおでんをチョイス。アツアツですよ~。

では乾杯!3段に重ねられたビール箱の上に木の板を置いた即席の立ち飲み用テーブルは安定感があります。モロキュウ、ポテトサラダ、おでんをつまみに宴のスタートです。

瓶ビールを頼んだら、カウンター左側にあるグラス置き場からセルフで人数分運びます。後片付けもセルフです。

ゲゲゲの鬼太郎酒〜。なんか怖いw

うまい棒(コンポタージュ味)が意外と酒のつまみに合う!さていい感じでほろ酔い気分になったので、次行きますか!
残念ながら入れなかった「魚三酒場 富岡店」 その理由は。。。w

2軒目は東京湾でとれた新鮮な魚料理を先輩に食べてもらいたいと思い「魚三酒場 富岡店」へ。既に満席でしたが、運よくは入れそう。

「お客さん、飲んでる?」と聞かれたので、「飲んでますよ~」と答えると、 「ごめんね~うちは飲んでいる人お断りなのよ~」と・・・ そうでした! 魚三酒場はローカルルールで1軒目のお客さんしか入れない酒場でした。 「あ~残念。。。すいませんした~」と退席www しかし、ここから奇跡は起こるのであった!
門前仲町の裏通りを歩くと奇跡的に見つけた名店「庄助」

魚三酒場さんにフラレて、トボトボと門前仲町の裏通りを歩いているとなかなかいい雰囲気の酒場を発見〜。するとなんとこの酒場は。。。

左奥の4人掛けのテーブル席に案内され、壁を見ると。。。 イタ〜ッ!井之頭五郎先生がなんと入店されておりました!!! これは運がいいぞ!

井之頭五郎先生が注文したメニューを早速検索すると、「つくね+ピーマン』を食べたということで、焼き鳥7本セットにつくねを人数分を注文!すると。。。

シャキシャキのピーマンとつくねが登場!ピーマン?と思い、おばちゃんにどうやって食べるの?と聞くと「生ピーマンにつくねを置いて潰して包んで食べるんだよ〜」と説明してくれました。

こんな感じです!(わかるかな?笑) ピーマンの上につくねを潰すというか練り込んで、七味もしくは一味を少々かけて食べるとまた美味しさが増しますのでぜひお試しあれ〜♪

やきとりも美味しかったですが、ウィンナーもどこか懐かしい味で記憶に残るメニューでした。

ニラ玉子とじが食べたかったのですが、ニラが切れてしまったため、即席で砂肝とニンニクの芽炒めを玉子でとじてもらいました〜。柔軟に対応してくれる庄助さんもうファンになりました!新メニュー誕生か!?

そして、そろそろシメ〜!と思って注文したのが、井之頭五郎先生も注文したもう一つのメニュー「やきめし!」 梅肉とシソがかかっているやきめしはもう最高のシメでございます。

まだまだ居たかったんですが、もう閉店。。。 未練たらたらで帰宅しました(笑)
いや〜あっという間の門前仲町はしご酒でしたが、近いうちにまた訪問したいと思います!

海外赴任先から帰国した先輩も大満足な東京下町レトロなはしご酒でした。次回はあの店も。。。と視察もできたので、第2弾のはしご酒をレポートしたいと思います。