東京出張一人旅。大都会・東京で出張サラリーマンをあたたかく包んでくれるはしご酒。神田の名店「味の笛」からの天玉そばの元祖「かめや」

東京の大企業との打合せも終わり、一人寂しく大都会・東京に放たれた出張サラリーマン。そんな出張サラリーマンに神田でオススメの東京・哀愁はしご酒をご紹介。神田の高架下で立ち飲み屋の名店と言えば「味の笛」そして、シメは元祖・天玉そばの「かめや」。出張サラリーマンをあたたかく包んでくれるそんなはしご酒です。

夜からスタート
方向感覚が鈍る「神田駅」で東京の洗礼を受ける

神田エリアはキレイに区画された街だが、そのキレイな区画を斜めに横断する山手線によって、神田周辺で方向感覚がなくなるサラリーマンが続出するという、魔のエリアである。そんな神田に出張サラリーマンを癒してくれるはしご酒がある。
なにやら、おさぼりサラリーマンの名所らしい。。。「味の笛」

神田駅のガード下にある立ち飲み酒場、「味の笛」。時計の針はまだ17時前だが、サラリーマンが続々と集まっていだした。どうやら、ここは東京のサラリーマンがおさぼりで入る1軒目らしい。冷たいと思っていた東京のサラリーマンも人間なんだな〜w

店内に入ると奥のカウンターにはパック皿にならべられたお惣菜が多数並んでいる。しかも新鮮そうな刺身が魅力的だ。実は味の笛は御徒町のスーパー「吉池」が出している酒場のため、新鮮な魚が手に入るそうだ。ん〜哀愁漂う酒場と思いきや、なかなかやり手の経営者だ。

禁煙席と書かれた店外のテーブルに陣取る。店内と店外を見渡せるこの席で東京のサラリーマンをつまみに酒を飲む。大都会・東京にすこしビビっていたが、こうして見ると普通のサラリーマンだ。なんだかほっとする。

このセットで1000円でおつりがくるから、人気なわけだ!
元祖と言われると行かずにはいられない、天玉そば「かめや」

味の笛でほろ酔い気分で目指すのは、神田駅の近くに「そば処 かめや」。東京で天玉そばと言えば”かめや”だ。神田以外にも、新宿や新橋など都内にチェーン店を展開している。

天玉そば(420円)。上品に揚げられた天ぷらの脇に、隠れながら温泉卵が!温泉卵と天ぷらを崩しながら、そばと絡めて食べるのがたまらない。

こんな美味しいそばが24時間食べられるなんて!近所に欲しいそば屋だ。

いなり寿司(80円)は長岡 今議商店の新潟産こしひかりを使用している。 以上。「東京出張一人旅。大都会・東京で出張サラリーマンをあたたかく包んでくれるはしご酒。神田の名店「味の笛」からの天玉そばの元祖「かめや」」だ。ぜひ東京へ出張した際に利用していただきたい。