やきとんの名店まこちゃん本店を巡る新橋最強はしご酒コース

サラリーマンの聖地新橋で聞いた行きつけのはしご酒コース。1軒目は1968年以来の秘伝のたれで焼き上げるやきとんが絶品の「まこちゃん 本店」。そして、お蕎麦屋「伍法」でこだわりの日本酒と田舎蕎麦でシメる!

夜からスタート
1968年以来の秘伝のたれで焼き上げるやきとん串が絶品の「まこちゃん 本店」

BS-TBSの酒場放浪記でおなじみ、吉田類さんのサインが壁に飾られている、新橋のサラリーマンが一度は行ったことがある老舗やきとん屋「まこちゃん 本店」

これが秘伝のタレだ!1968年からつぎ足しで作られたこのタレに付けたやきとん串がたまらないのだ。

やきとんまこちゃんは、本店以外に、隣りの別館、からす森口店、新館、ガード下酒場の4店舗ある。

キターーーーー!いつもは塩でいただく串だが、まこちゃん本店では秘伝のたれでいただく。シロ・レバー・ハツ・ナンコツ(145円)

特製みそで食べる、生キャベツ。230円。肉系がどうしても多くなってしまうやきとん屋で、シャキシャキしている生キャベツはよいアクセント。

豚ナンコツ大ガリ焼き(190円)。ナンコツを砕き、名前の通りガリガリと食べる。これが旨いんだ!

かなりクリーミーなポテトサラダ(430円)と牛ハツ刺(600円)。給与日だけに注文するメニューの量がいつもの1.5倍w

ハムカツ激戦区、新橋の中で5本の指に入るまこちゃんのハムカツ。まずは何もつけずに油の味とハムカツのジューシーな味を楽しむ。(670円)
もうシメのラーメンはできなくなった中年サラリーマンは、蕎麦&日本酒でシメ「伍法」

昔はラーメンと瓶ビールでシメていたが、最近は胃が弱くなり、蕎麦と日本酒でシメ(正直あまり変わらないと思うが気持ち的に・・・w)そんなときにチョイスするのが「伍法」だ。少し新橋の喧噪から離れ、落ち着いた雰囲気。おそばは少し麺が太めでそばの濃厚な味が楽しめる、田舎そば。(750円)

そして、江戸切子のグラスで本日は山形の亀の井酒造の「くどき上手 純米大吟醸」(1200円)。口当たりは柔らかく、すっきりとしたまさに辛口の味わいはシメとしては上出来の品だ。