浅草蔵前でかわいい雑貨屋さんをカップルで巡るおすすめ東京観光コース

ひそかにカップルの間で盛り上がっていると噂の「浅草と蔵前」をローカル気分で東京観光デート。あっと驚くアイディア雑貨の「コンセント」や革への愛情がビンビン伝わる「エムピウ」、オーダーでノートが作れる「カキモリ」そして、フランス田舎料理が自慢の「ビストロカンパーニュ」を巡る、雑貨好きなカップルにおすすめの東京観光コースです。

昼からスタート
古いと新しいの交差する街、蔵前駅

大江戸線と浅草線が走る蔵前。浅草線・蔵前駅A1出口で待ち合わせ。蔵前駅周辺はおもちゃの問屋が多く、外人さんも蔵前観光のついでに足をのばすそうだ。問屋だが、ものによっては一般販売をしてくれる問屋さんもいるので欲しいものがあったら聞いてみよう!

この日は晴天!太陽がまぶしそ〜な鈴湯さんでしたw
デザイナーがものづくりをするとこんなアイディアに!驚きのアイディア雑貨「コンセント」

2012年にオープンし、すっかり蔵前の顔になりつつあるアイディア雑貨の「コンセント(KONCENT)」さん。クレヨンやうちわ、お祝儀袋、風船などの日用雑貨にデザインが加わることで、新しい価値が生まれる。そんなアイディア雑貨がたくさんあります。 KONCENTの詳しい情報はこちら http://www.koncent.jp/

アイディアグッズが勢揃いの店内。グッズひとつひとつに「なるほど〜!」と刺激を受けながらショッピングできます。さすが日本のデザインを世界に発信する拠点です。

カオマルに野菜バージョンが登場!左からピーマン、トマト、ナス。なんとも言えない手に残る感触と表情にもちろん鈴湯さんも・・・

トマトに挑戦してくれましたwww

「これイイ〜」といいながら扇いでいたのがA4 UCHIWA(団扇)。暑い教室でA4の下敷きでよく扇いでいましたが、それを団扇にデザインするとはナイスアイディアです!A4サイズなのでバックに入れて持ち運びに便利です。

カバの形をしたクレヨン

中二階に移動

スライスカードのメモカード。オフィスメモとして使えば女子力アップは間違い無し!

「love」や「good」、「happy」のリボンのお祝儀袋。これはナイスアイディアですね〜。お祝儀袋だけでも気持ちが伝わります。
革製品への情熱で溢れる革専門雑貨、「エムピウ」

革専門雑貨「エムピウ」は、趣味で始めたお店だそうで、店内の革製品からは革への愛情がビンビン伝わってきます。お店のことについてお聞きすると、デザイン起業者を支援する施設「台東デザイナーズビレッジ」(http://www.designers-village.com/)からスタートしたそうです。モノマチ=台東区。そういう支えがあって素敵なブランドが生まれるんですね〜。 エムピウさんの詳しい情報はこちら http://m-piu.com/

鈴湯さんのお気に入りは、このメガネケース。筒の状態を開くと、内生地の配色がホワイトとエメラルドグリーンとカラフル。革に色を馴染ませるって考えただけでも大変そうです。

開業当初から一番人気の革財布。柔らかい革と機能性に人気の理由に納得します。

ちいさいのにこんなに収納があります。人気のはずですね。
おもちゃの問屋、「コモリヤ」

玩具や花火、駄菓子、プラモデルの問屋、「コモリヤ」さんは一部の商品を除いて一般販売可能な問屋です。

鈴湯さんのお気に入りは、LINEのキャラクターブラウンの黒ひげ危機一髪!

懐かしい〜と手にしたのはビーズ。鈴湯さん小さい頃によくビーズで遊んでいたそうです。きっと可愛かったんだろうな〜。
フランス田舎料理が自慢のビストロカンパーニュ

パリの下町にあるようなフランス料理屋「ビストロカンパーニュ(Bistro Campagne)」でランチ。ビストロカンパーニュさんは、創業時と変わらず有機野菜にこだわっているお店。ウッドデッキやテーブル、椅子、柱など木に囲まれた店内で贅沢なランチタイムを過ごせます。 ビストロカンパーニュの詳細はこちら http://bistro-campagne.jp/

ランチは4種類あり、①ワンプレート(1080円)②Aランチ 前菜・主菜・コーヒーor紅茶(1890円)③Bランチ 前菜・主菜・デザート・コーヒーor紅茶(2250円)④CランチはBランチのグレードアップ版。から選びます。

もちろんここでも優柔不断ぶりを発揮する鈴湯さんwww 選んでいる顔が可愛い(面白いw)

ようやくランチメニューを選び一息する鈴湯さん。グラスとデキャンタがおしゃれ。こういう細かいところにもこだわりがあるお店です。ランチが到着するまで店内チェック。

おいしそうなパンとじゃがいも冷製スープビシソワーズが到着。パンはビシソワーズを付けて食べてもいいし、鮮やかな香りのするオリーブオイルをかけて食べても美味しい。

「なにこのパン」とあまりにも美味しいパンに出会うと人はこんなリアクションをしますw。さらに「パンだけ売ってないのかな?」とお持ち帰りしたいようです。

鈴湯さんはワンプレートランチを注文。主菜はベーコンとほうれん草のキッシュです。注文時の注意点は、ワンプレートランチとコースランチ(A、B、C)は料理のペースが異なるため、どちらかに統一したほうがよいとのこと。こういう細かい気遣いも嬉しいですね。

「女子はキュシュでしょ!」と頼んだ鈴湯さん。いただきまーす。
”書きたくなる”、「カキモリ」

万年筆やボールペン、そして、オーダーできるノートなどとにかくカキモリに来ると”書きたくなる”、そんなお店です。 カキモリさんの詳しい情報はこちら http://www.kakimori.com/

壁と床には、やわらかなウッドパネルとところどころにカラーのウッドパネルが絶妙に組み合わされています。

オーダーノートを作ってみました。ルールは、①ノートの表紙、裏表紙を選びます ②中紙を選びます ③リングの色、位置を選ぶ ④留め具を選びます と非常に簡単なはずが・・・

ここから鈴湯さん独り言をぶつぶつ、かなり悩んでいるようですw

もう一言もしゃべってくれませんwww 誰も踏み入れられない鈴湯ワールド全開!

表紙と裏表紙が決定!普通表紙が柄で、裏表紙が無地なんですが、さすが鈴湯さん!どちらも柄〜w でも意外と組み合わせがよさそうです。

選んだノートの各材料は、銀のプレートに入れます。なんだか食堂でメニューを選んでるような感じで楽しい演出ですね〜。

中紙を選択中〜。いろんな紙質やデザインの中紙があり、こちらも悩みますね。「これだけ悩めば絶対にこのノート使うね!」と鈴湯さん。確かに!

留め具を選びます。上下留めの留め具は金色を選ぶ。果たしてどんなノートになるか???

カウンターにいる職人さんにそれぞれの素材を渡していて留め具の位置やノートの縦横を確認して、いよいよノートを作ります。10分ほどでできるとのこと!

カンカンカンと金具でノートに穴を空け、手際よく素材を組み立てていく職人さん。少しずつノートに仕上がっていくのを見ているのも楽しみの一つです。

完成まで、じ〜っと見つめる鈴湯さん

できあがり!完成したノートに驚く鈴湯さん。職人さんもうれしそう。大切に使ってくださいね〜

以上、第3弾鈴湯と妄想デート終了〜!今回もたくさん歩き、たくさん刺激を受けた妄想デートでした。是非デートの参考に。 ▼鈴湯との妄想デートまとめこちら http://dekakeru.jp/user/suzuyu ▼鈴湯さんの活動情報(Twitter) https://twitter.com/sb_szy