明治大学博物館で世にも奇妙なデートコース。スリル満点のデートコースです!

最近デートがマンネリ化や実は倦怠期なカップルにおすすめのデートコースです。御茶ノ水駅からスタート!→刺激的な博物館、明治大学博物館へ→都内屈指の本格讃岐うどんの名店、丸香→ エキサイティングな本屋「Village Vanguardヴィレッジヴァンガード」→ 老舗喫茶店「ミロンガ・ヌォーバ」。というデートコースです。

昼からスタート
JR「御茶ノ水駅」からスタート

明治大学や楽器、アウトドアスポーツの街、御茶ノ水駅からデートスタート!
拷問や処刑に関する道具がたくさん展示されている「明治大学博物館」へ

https://www.meiji.ac.jp/museum/index.html
建学の理念「権利自由」にもとづき、拷問や処刑に関する資料が盛りだくさんの明治大学博物館へ直行。ホテルのような美しい建物に拷問の道具があるなんて想像もつきません。常設展は無料で観覧できます。

昭和4年から続く由緒ある博物館ですが、目を覆うような拷問道具がずらりと並んでいると噂の「刑事部門」へレッツゴー!

いきなりですか。。。水戸黄門、大岡越前、暴れん坊将軍。。。何の時代劇か忘れましたがこの「石抱き」は見た事がありますね。重石は1枚50kgあるらしいですが、資料では4枚重ねられた絵が。。。見ているだけですねが痛いです

こちら「釣責」という口を割らないときに使う拷問なんですが、手首と腕に自分の全体重がかけられるわけで、しかも長時間の拷問なわけで、、、たぶん気絶すんだろうな〜

こちら獄門首台木と言いまして、牢屋で斬った首をこの台に3日間さらしたそうです。板の上に長い針が見えますが、首を固定するためのものだそうです。

こちらは「火罪木」といいまして、放火犯を柱や竹に縄で縛り付け、姿が隠れるくらいの薪を積み上げて火あぶりしたそうです。

欧米篇に移りますと、ギロチンですねこれ。冤罪で処刑された人も数多くいたんだろうな〜

黒光りしているこの鎧?はというと、ニュルンベルクの鉄の処女といいまして、扉を閉めると内部の釘がぐっさり突き刺さります。そして閉じた扉を開けると、床が抜け落ち、死体は転落する仕掛けになっているそうです。
次に向かうのは、本場の讃岐うどんが食べられる「丸香」

店主の高松市出身で名店「山越うどん」で修行され、うどん通の方々が口を揃えて東京No.1!と言わせるほどのうどん屋。人気店のため行列ができますが、回転が早いため10分〜20分ほどで入店できます。

かけ(380円)、つけ(380円)、釜上げ(400円)、釜たま(400円)、月見(420円)

丸香の最も基本的な食べ方である、かけを注文。香川産の青ネギにかけダシがかかったうどん。

天ぷらをダシにつけながら食べるとまた格別です。塩もうまいですが!!!
エキサイティングな本屋「Village Vanguardヴィレッジヴァンガード」

ユニークでエキサイティングな本屋、Village Vanguardヴィレッジヴァンガードでインテリアグッズやステーショナリーを選ぶ。

地下に下ります。面白い構造の建物です。

スタッフが作成した渾身のPOPアートを読むだけでも楽しめます。

衝動買いしてしまいますね。
老舗喫茶店「ミロンガ・ヌォーバ」で一休み

まるで映画の中にいるかのような老舗の喫茶店「ミロンガ・ヌォーバ」。路地に入るのでわかりにくいですがこの煉瓦が目印です

世界のビールが常時30種類以上用意しています

1881年創業の、アジアでも屈指の歴史を持つ醸造所・ライオンブリューワリーの定番商品、LIONのスタウト版。モノドセレクションで金賞5回の他最高金賞を受賞するなど世界的に評価が高いスタウトビールを堪能〜

まるで映画の中にいるような店内です

豊富なレコードの数

巨大スピーカー。絶妙な音量で音楽が店内にしみわたります
神保町駅でゴール!

神保町駅でゴール!以上、明治大学博物館で世にも奇妙なデートコース。スリル満点のデートコースでした。