千石観光でおすすめ。紅葉が見ごろの六義園でロマンチックなライトアップデートをしよう!

千石観光でおすすめ。紅葉が見ごろの六義園でロマンチックなライトアップデートをしよう!
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千石のおすすめスポットをご紹介!まずは、オーダーメイド登山靴で人気の「ゴロー」で職人技に触れ、「喜三郎農場」でオーナー厳選の絶品卵の親子丼に舌鼓。「東洋文庫ミュージアム」では壁一面の本棚に圧倒され、「六義園」で今が見ごろの紅葉に感動する。秋のおすすめデートコースです。

昼からスタート

からスタート

【13:00】東京メトロ三田線「千石駅」からスタート

【13:00】東京メトロ三田線「千石駅」からスタート
千石駅
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/stations/sengoku.html

文京区千石は、巣鴨と白山の間にある高級感漂う閑静な住宅地です。東京メトロ三田線が走っていて、水道橋駅からは5分程、池袋駅からだと10分程の場所にあります。周りには「小石川植物園」や「六義園」といった大きな庭園もあり、学校も多いので学生さんもちらほら見かけました。今回はそんな千石駅からスタートします!

【13:05】オーダーメイド登山靴の「ゴロー」を訪れる

【13:05】オーダーメイド登山靴の「ゴロー」を訪れる
ゴロー
http://www.goro.co.jp/

オーダーメイドの登山靴といえば「ゴロー」です。冒険家の植村直己さんが愛用していたことでも知られ、多くのファンを持つ登山靴の老舗です。最近では俳優の高橋一生さんが履いていることでも話題になりました。ミリ単位で採寸する完全オーダーメイドもセミオーダーも可能。ソールの張替えや修理にも対応しているそうです。

店内はそんなに広くなく、1階も2階も所狭しと靴が並んでいました。本格的な登山靴からトレッキング用のシューズまで、職人さんが丹精込めて作った靴が主人を待って並んでいます。 「オーダーメイドの靴ってあこがれるよね」 「お手入れは大変だけど、メンテナンスしながら10年、20年と履けるんだって」 いつかは欲しいなと思いながら、今日は見るだけ。 でもここでなら自分の足に合う運命の一足に出会えるかもしれません。

【14:00】絶品!「喜三郎農場」の夕焼け親子丼を堪能

【14:00】絶品!「喜三郎農場」の夕焼け親子丼を堪能
喜三郎農場
http://www.kisaburou-sengoku.com/

ちょっと遅めのランチに訪れたのは、卵がけご飯(TKG)好きには有名な「喜三郎農場」。オーナー自らが食べ歩いて厳選した珍しい「卵」が食べられるお店です。個性的な店構えに反して、店内に入ると喫茶店風の落ち着いた造りになっていました。

私は、一番人気と書かれていた「地鶏の夕焼け親子丼特上定食」(1050円税込)を注文。群馬県産のゆうやけ卵を使った親子丼で、卵に含まれるビタミンEは通常の卵の約20倍だそうです。 「うわーきれいなオレンジ色の卵!」 まず色の美しさに感動。目に鮮やかな夕焼け色した黄身が、ふわとろの親子丼の上に鎮座しているのが神々しいほどです。濃厚な卵と地鶏の旨みがベストマッチ♪

彼氏たんが頼んだのは、「男前!富士桜ポーク丼W定食」(1400円税込)お好みでライス大盛り無料です! 山梨のブランド豚である富士桜ポークを通常のポーク丼の2倍使っっているので、ボリュームもたっぷり。 「肉厚なのに柔らかくて美味しい!」o(≧~≦)o 甘辛の特製ダレが絶品で、彼氏たんはご飯をかきこんで夢中で食べていました。

こちらのお店には、TKG食べ放題のメニューもあります。 訪れた日の卵のラインナップは、「ゆうやけ卵」「お米卵」「ハーブ卵」「星の卵」「ゆずたま」の5つ。 卵が食べ放題の「たまごかけごはん御前」(730円税込)、卵とご飯食べ放題の「TKGおおまくれ御前」(1200円税込)どちらも魅力的です。 「ゆずたまご気になる~」(*≧ー≦) 「次回は朝食に卵かけご飯を食べに来ようね」

【15:30】まるでファンタジー「東洋文庫ミュージアム」の壁一面の本棚

【15:30】まるでファンタジー「東洋文庫ミュージアム」の壁一面の本棚
東洋文庫ミュージアム
http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/

お腹が満たされた私たちが次に訪れたのは、インスタ映え間違いなしの「東洋文庫ミュージアム」。ここには東洋全域の歴史と文化に関する様々な文献が収集されています。なかでも壁一面を覆いつくすほどのモリソン文庫の前に立つと、薄暗さも手伝い、まるでファンタジーの世界にトリップしたかのような感覚を味わえます。

料金は、一般 900円(税込)。東洋文庫ミュージアムのチケットは、小さなシールになっています。このシールを服やカバンなどの見えるところに貼って入場します。これを張っていれば途中退場もOKです。

ミュージアム併設のカフェに行く道に「知恵の小径」という、これまたインスタ映えするスポットがあります。傍らの壁には英語ではない外国語でなにか書いてあります。 「この壁のところ、近づいてよく見ると日本語訳が書いてある」 「ほんとだ。壁の色と同じ黒で書かれてるからよく見ないと気付かないね」

『知は力なり』『人はことば象は牙』など。壁には、アジア各国の名言・格言のようなものが刻まれていました。 「近づいてよく見ないと見えないなんて、知恵を得るためには好奇心が不可欠ってことだね」 「さすが知恵の小径!」

【17:00】ライトアップされた「六義園」で夜のお散歩デートにワクワク

【17:00】ライトアップされた「六義園」で夜のお散歩デートにワクワク
六義園
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/about031.html

東洋文庫ミュージアムから目と鼻の先。今日のメーンイベント「六義園」にやって来ました。毎年11月中旬から12月上旬まで行われている六義園の「紅葉と大名庭園のライトアップ」は都内で見られる美しい紅葉スポットとして人気です。入園料は一般 300円(税込)。いつもは16時で閉園しますが、この時期は21時まで開いています。

たくさんの人が賑わう中、奥に進んでいくと大きな池の前に出ます。 「うわーステキ!」♪(´∀`人) 「池に逆さに映るライトアップされた景色がロマンティックだね」

さらに先へ進むと水香江(すいこうえ)という場所に出ました。青い光が水みたいですが実際に水が流れているわけではありません。川の流れを光とミストで表現していて、とっても幻想的な演出でした。

紅葉と言えば山の方や京都の景色が有名ですが、東京都内にもこんな素敵な紅葉スポットがあるなんて知りませんでした。六義園は、ぜひみなさんに足を運んでほしい紅葉満喫スポットです。

【17:40】ライトアップされた景色を眺めながら抹茶をいただける「吹上茶屋」

【17:40】ライトアップされた景色を眺めながら抹茶をいただける「吹上茶屋」
吹上茶屋
http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/restaurant031.html

六義園の中にある吹上茶屋では、ライトアップされた紅葉を眺めながら抹茶と上生菓子のセット510円(税込)がいただけます。

あったかいお抹茶に季節に合った生菓子が付いているのですが、この時は紅葉をかたどったお菓子が付いてきました。こんなところにも秋を感じてほっこりしますね。

寒かったのでお抹茶で温まろうと、お菓子を食べる前に一口飲んだのですが・・・ 「苦っ!!」 お抹茶を飲む前に甘いお菓子を食べて、口を甘くしておくことをお勧めします。お菓子を食べながらお抹茶をちょっとづついただくとおいしいですよ。

【18:30】「千石駅」でゴール

【18:30】「千石駅」でゴール
千石駅
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/stations/sengoku.html

今日は、季節を感じるロマンティックなデートが出来ました。たまにはこんなムーディーなお出かけも楽しいですよ。 六義園は、今の時期は紅葉ですが、春になれば桜も美しく四季折々の日本庭園の美を感じられる場所です。 ぜひ、休日におでかけしてみませんか?

Finish! Nice outing!

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