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行く前に知っておきたい築地観光ガイド

築地観光
まとめ 2016/06/15

世界中から観光客が訪れる、築地市場。世界一の流通量を誇る築地魚市場では、早朝から行われる活気溢れるセリ、新鮮な海産物やプロユースの商品を扱う場内外の専門店、狭い路地に軒をつなねる多くの飲食店が集まった一大観光スポットです。2016年11月に豊洲への移転が決定していることも相まって、東京で最も注目を集めているエリア。ここでは築地観光を100%楽しむために、築地エリアについて、見どころ、グルメ、お土産などを紹介します。

 

 

目次

 

・築地の歴史と今

 

・築地を歩く

 

・築地で食べる

 

・築地で買う

 

 

築地の歴史と今

 

● 江戸時代、埋め立てによって造られた築地

 

築地は1657年の「明暦の大火」により焼失した「江戸浅草御堂」(築地本願寺の前身)再建のため、佃島の門弟たちによって東京湾を埋め立てて造成されました。その後、外国人や医師などが住んでいた築地居留地と「築地本願寺」を中心に発展しましたが、関東大震災によって壊滅状態となります。

 

● 墓地の跡地に作られた市場

 

築地市場のある場所はもとは本願寺の墓地でしたが、再建にあたり墓地が移転。代わりに日本橋から魚河岸が移転してきたことから、現在の築地市場へと発展していきます。墓地の跡地で商売すると繁盛する、という説があるそうですが、多くの商人が集まり、日本一の流通量を誇る市場となりました。

 

● 豊洲への移転後、築地はどうなる?

 

築地魚市場(場内)とその周辺にある場外市場によって成る築地ですが、2016年11月に市場機能は豊洲への移転が決定しています。が、場外市場についてはそのまま残ることが発表されました。また移転を前に「いい鮮魚を仕入れたい」という業務用仕入れのニーズと観光客に応える形で 「築地にっぽん漁港市場」がオープン。日本各地から水産物が集まる産直市場として機能しています。時代の流れに適応しながらも築地は「日本を代表する食のまち」として続いていきます。

 

 

 

つきじ日本漁港

プロユースにも一般の買い物にも対応する、築地の新しい顔

 

 

【築地へのアクセス】

● 羽田空港から
・京急空港線で「大門駅」下車、都営大江戸線に乗り換えて「築地市場駅」下車(所要時間36分)

 

● 東京駅から
・地下鉄丸の内線「銀座駅」下車、東京メトロ日比谷線に乗り換えて「築地駅」下車(所要時間8分)

 

● 電車での最寄駅
・都営大江戸線「築地市場駅」A1出口より徒歩1分
・都営大江戸線 東京メトロ日比谷線「築地駅」1番、2番出口より徒歩1分
・都営大江戸線 東京メトロ日比谷線、都営大江戸線 都営浅草線「東銀座駅」都営浅草線「東銀座駅」5番、6番出口より徒歩5分

 

名称 築地場外市場
住所 東京都中央区築地5丁目2−1
営業時間 早朝より営業
※店舗によって異なります
※昼過ぎには閉店する店舗も多いので、9:00~14:00を目安に
定休日 日曜、祝日、市場閉鎖日
※各店舗により異なりますが、市場閉鎖日と連動する店舗が多い
URL http://www.tsukiji.or.jp/

 

 

築地を歩く

 

築地本願寺

 

築地本願寺

 

京都の本願寺(西本願寺)を本山とする浄土真宗本願寺派のお寺ですが、そのユニークな建築は一見の価値あり。現在の本堂は1934年に建立。明治神宮の創建にも携わった建築家・伊東忠太による、石造りのインド様式建築は、2014年国の重要文化財に指定されました。二度の大震災から再建された築地本願寺は、地震や火事に強く、新しい仏教建築を求めた背景から、石造り、ステンドグラスやパイプオルガン、細部に至る意匠まで他に例を見ない、魅力ある寺院として信仰を集めています。

 

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築地波除神社

 

築地波除神社

 

築地の埋め立て工事は江戸湾の荒波によって難航。その工事の最中、海中から稲荷明神像が発見され、社殿にお祀りしたところ、海が静まり工事が完成した。それ以来、「災難を除き、波を乗り切る」 築地波除神社は、築地の守り神として信仰されています。境内には、現代屈指の彫刻師・知田清雲氏が手がけた「お歯黒獅子」を納めた獅子殿、活魚塚、海老塚、すし塚など築地の地らしい供養塚が並ぶ。

 

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浜離宮恩賜庭園

 

浜離宮

 

築地中央卸売市場に隣接する浜離宮恩賜庭園は、都内有数の回遊式築山泉水庭園。第二次大戦後に皇室から下賜された庭園で、東京湾の海水を引き入れた潮入の池には、中島が浮かび、お茶を楽しめる御茶屋がある。元々徳川家の西丸御用屋敷だったことから、六代将軍家宣が庭園を大改修した際に植えられた樹齢300年を超える松や、歴代将軍が鴨猟をした新銭座鴨場と庚申堂鴨場が今に残されている。

 

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築地場外市場

 

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海鮮・寿司をはじめ、和洋食の飲食店、鮮魚や乾物、青果などの商店、約400店舗が狭い路地に店を構える築地場外市場は、外国人観光客にも人気が高く、にぎわいが絶えません。誰でも自由に買い物や食事を楽しむことができます。早朝5時頃から営業している店舗が多くあります。人気のお店はお昼時は行列ができます。また、たいていの店舗は午後2時頃までには閉店してしまうので、訪問時間は午前中がおすすめです。狭いエリアなので、1~2時間もあれば十分楽しむことができます。

 

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築地市場外のガイドマップを入手しよう

 

築地場外map

 

築地場外市場の総合案内所「ぷらっと築地」に場外市場のガイドマップ(無料)が設置されています。またホームページから ダウンロードすることもできます。事前に目当てのお店をチェックしたり、人で混雑しているので、ガイドマップがあると便利です。

 

 

※築地市場の休業日をチェックしよう!

場外市場にあるお店は営業時間、定休日は各店舗によって異なりますが、築地市場の休業日と連動しているケースが多い。せっかく訪問したのに休業日でほとんどお店が閉まっていた…なんて失敗をしないよう、市場が開場しているかどうか確認しておこう。

 

 

 

 

築地で食べる

 

場外グルメ

 

寿司

 

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築地で食べたいもの、人気ナンバーワンは「寿司」。寿司屋は場外市場に30軒以上。全国トップクラスの激戦区です。初めて訪れるなら、まぐろの初競りで高値落札することで有名な「すしざんまい本店」をはじめ、明治22年創業と築地一番の老舗「築地寿司清 本店」などがおすすめです。

 

 

海鮮丼

 

いたどり

 

築地に来たら海鮮が食べたい!という方も多いのではないでしょうか?場外市場には海鮮丼を出すお店が数多くあります。土地柄、海鮮の鮮度はどこも申し分ありません。写真は築地エリアを紹介した「出没!アド街ック天国」で、築地で行きたいお店6位にランキングした、虎杖(いたどり)。寿司やうに、海鮮丼など店舗ごとに違ったコンセプトで海鮮を気軽に楽しめるお店として人気です。「虎杖(いたどり)東店」の魚河岸三色丼(1600円)。

 

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ホルモン丼/きつねや

 

きつねや

 

もんぜき通りにある「きつねや」。じっくり煮込んだ牛ホルモンがごはんに載った「ホルモン丼」(800円)がこちらの名物。店前のカウンターと、通り沿いに置かれたテーブルで立ち食いスタイルでいただきます。外国人旅行客に人気が高く、昼時は行列ができるほど。

 

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卵焼き

 

丸武

 

築地といえば、卵焼き!といっても過言ではありません。テリー伊藤の兄の店「丸武」や、「松露」「大定」「山長」をはじめ、築地市場場外にはなんと10もの玉子焼専門店があります。職人さんが熟練の技で焼き上げる美しい卵焼き。お土産にもぴったりですが食べ歩きにぴったりのサイズのものが、100円~120円で食べられます。だしが効いたふわふわの味をぜひ試してください。

 

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親子丼/鳥藤(とりとう)

 

鳥藤

 

明治40年創業の鶏肉卸の分店、鳥めし「鳥藤(とりとう)」。脂肪が少なく、柔らかい、低カロリーの大山鶏を使用した、鶏肉卸だからできる最高の状態の大山鶏を食べられる。半熟トロトロの親子丼は、築地のプロの舌を唸らせるほどの味です。食べ進むごとに味の変化が楽しめる逸品。お代わり自由の鶏白湯スープと一緒にどうぞ。

 

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ラーメン/井上

 

ラーメン井上

 

もんぜき通りの中間付近にある、黒地に金文字で書かれた「井上」の看板が目印のお店。中華そば一筋で、メニューは中華そば一品のみ。麺は細麺、あっさり豚骨ベースのスープで、チャーシューがたくさんのっている、どこか懐かしいラーメン。

 

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和風スパゲティ/フォーシーズン

 

フォーシーズン

 

築地は海鮮以外のグルメの宝庫でもあります。その中で人気スパゲッティ屋さんが「フォーシーズン」。ビルの二階にありますが、ランチタイムともなると行列ができます。マツコデラックスが絶賛したことでも有名です。70年代の歌謡曲が流れる店内でいただくオリジナリティあふれるスパゲッティ。人気は紫蘇が山のように盛られた和風スパゲティ。日本のスパゲティらしくしっかりと炒められているから香ばしい。シソの下にはしいたけ、玉ねぎ、きざみノリ、ウィンナーが。細麺のスパゲティで食べ応えたっぷり。

 

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まぐろ焼き/さのきや

 

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築地は甘いもの系もひと味違います。なんとまぐろを模した「まぐろ焼き」を発見。「すしざんまい本店」の並びにあり、小さい間口ですが行列ができているのですぐにわかります。あんこは十勝産、そのなかでも最高級の豊祝を使用。外側はパリっ、内側はもちもちという食感もたまりません。小倉あんが入った「本マグロ」、小倉あんにあんず風味が加わった「中トロ」の2種類。夏季にはかき氷やアイスまぐろ最中も並びます。

 

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メンチカツ/吉澤商店

 

吉沢商店

 

食べ歩きグルメの王道の揚げ物。こちらでは肉専門店ならではのおいしいメンチカツがいただけます。スタンダードなメンチカツのほかに、松坂牛のメンチカツ、コーン入りなど数種類が店頭で揚げられているので、タイミングよければ揚げたてをいただけます。

 

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鯨カツ/登美粋

 

クジラ

 

都内唯一の鯨料理専門店の登美粋。高級料亭や割烹に卸している「鯨」がリーズナブル価格で食べられます。仲卸直営なので、鯨の質は申し分なし!!特有のクセを感じさせない鯨カツはここでしか食べられません!

 

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クロワッサン/ル・パン

 

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築地でパン!?というだけで意外性がありますが、築地場外の端っこにある「ル・パン」はクロワッサンが有名なお店です。屋台のような店構えですが、味は確かです。クリームが入ったバニラクロワッサン、あんクロワッサン、チョコクロワッサンなど種類が豊富。コーヒーやかき氷メニュー(夏季限定)も食べられます。

 

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おにぎり/丸豊

 

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「でかくて、びっくり」の看板どおり、大きなサイズのあるおにぎりがサランラップに丁寧に包まれて、鮮やかに並んでいます。焼きおにぎりやツナ昆布、あさり、鮭わさび、カリカリ梅など魅力的なメニューが並びます。食べ歩きといえば、おかずメニューが多いですが、ここのおにぎりがあれば、ごはんもしっかり食べられます。

 

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場内グルメ

移転が決定している築地場内の魚がし横丁には、寿司、天ぷら、とんかつ、鰻、中華、和食、甘味まで、39のお店が営業しています。市場の移転とともに豊洲へ移ってしまう前に、横丁の雰囲気とともに味わっておきたいグルメがあります。

 

 

カレー/中栄

 

中栄

 

築地場内にあるカレーの専門店「中栄」。大正元年創業以来、“手作り”にこだわるお店です。タマネギの皮むきから最後の仕上げに至るまで・・・・・その過程はホームページで公開されていますが、食欲をそそります。カレーの種類は程よい辛さの印度カレーとやや甘口のビーフカレー、トマトの酸味が懐かしい昭和のハヤシライスの3つ。どれも食べたい!そんなときには3つから2つを選べる、”合がけ”(650円)を選ぼう。

 

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天丼/天房

 

てんぼう

 

築地場内唯一天丼専門の「天房」。東京に天ぷらの名店数あれど、他にもひけをとらないのがこの天房。ドアを開けると香ばしい油の匂いが立ち込めています。大豆油とごま油をブレンドして揚げた天ぷらはサクサク。特製のタレによくからんで絶品です。「大えびと穴子の天丼」と「天丼」がおすすめです。

 

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和定食/かとう

 

かとう

 

魚がし横丁の中で、旬の食材を味わいたいときに是非オススメしたい「和食 かとう」。大行列の海鮮系のお店と比べると比較的空いています。塩焼きや西京焼、照り焼き、煮魚など、とにかく魚料理が豊富!注文したのは「黒ムツの定食」。黒ムツの他に、ナスときゅうり、カブの漬物ときんぴらごぼう、みそ汁も絶品です。

 

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コーヒー/愛養

 

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大行列の「寿司大(すしだい)」さんと場内唯一の天ぷら専門店「天房」の間にある、築地のオアシス「珈琲の店 愛養」。営業時間は3:30~12:30。アツアツのコーヒーでほっと一息つけるお店です。

 

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築地で買う

 

鳥藤/鳥肉専門店

 

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メディアによく登場する鳥肉専門店「鳥藤」。その場で焼いている鳥の丸焼きや、グリル焼きは食卓をにぎやかにしてくれる人気メニュー。手間暇かけたコラーゲンたっぷりの鳥白湯スープは、水炊きセットとしてお取り寄せも可能。

 

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豆・乾物/山本商店

 

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あずきや黒豆など馴染みのあるものから、見慣れないものまで。店頭に並んだ数多くの豆は見ているだけで楽しい豆と乾物の専門店。北海道産の特撰豆から丹波大黒豆まで、質の高いものがそろっています。おいしい豆の煮方なども教えてもらえます。

 

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海鮮/築地にっぽん漁港市場

 

つきじ日本漁港市場

 

2014年10月にオープンしたばかりの築地にっぽん漁港市場。きれいな施設で、全国から集まる新鮮な鮮魚を購入することができます。もちろん地方発送にも対応しています。

 

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業務用雑貨と衣料/井上商店

 

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築地で長く、市場と飲食関係のプロユース衣料と雑貨を扱うお店。人気のお土産は、吸水性に優れた厚手のふきん(1枚200円)や、実際に場外のお店で使用されているという厚手の紺の前掛け。場外オリジナルTシャツやバッグなども販売しています。

 

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いかがだったでしょうか。東京の観光スポット・築地には見てみたいもの、食べてみたいものがいっぱいです。デカケル.JPでは他にも魅力的な東京のおでかけコースをご紹介しています。観光の参考にしてください。

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