大江戸骨董市とGINZA SIXのアートまで!ニッポンを再発見できる、銀座でおすすめの観光コース

大江戸骨董市とGINZA SIXのアートまで!ニッポンを再発見できる、銀座でおすすめの観光コース

暑さ寒さも彼岸まで、と言いますがめっきり秋めいてまいりました。行楽、食欲、芸術…いろんな秋がありますが、やっぱりおでかけの秋! 今回は築地、銀座、丸の内という東京の中心で、時代を経ても変わらない東京の魅力を再発見できるコースをご案内します。まず「浜離宮恩賜庭園」で季節の花々と江戸から続く歴史に触れ、銀座へ。話題の「GINZA SIX(ギンザ シックス)」で最先端のアートを観賞、丸の内方面へ向かい東京国際フォーラムで毎月開催されている「大江戸骨董市」で古き良き日本の道具を探します。お楽しみのグルメだって忘れてませんよ。それでは行ってみましょう!

朝からスタート

からスタート

【10:00】都営地下鉄「築地市場駅」からスタート!

【10:00】都営地下鉄「築地市場駅」からスタート!
築地市場駅
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/stations/tsukijishijo.html

都営大江戸線「築地市場駅」は、「勝どき駅」と「汐留駅」の間に位置し、その名の通り、東京の台所・築地市場の最寄駅です。 日比谷線「築地駅」もありますが、今回は「築地市場駅」がスタートです。お間違えのないよう!

地下鉄構内の壁を彩る、日本画家・片岡珠子の見事な浮世絵。東京の古き良き魅力を探すおでかけで、最初に出会ったのが江戸の風俗を描いた芸術だなんて。おあつらえ向きな偶然にテンションがあがります。

築地市場駅のA1出口からすぐのところに、築地市場があります。今日は日曜日なので市場はお休み、静かな朝です。

築地市場を過ぎて道なりに進むと、見えて来るのがお堀と石橋。本日最初の目的地はもうすぐそこ!

【10:15】江戸と東京が味わえる美しき「浜離宮恩賜庭園」を散策

【10:15】江戸と東京が味わえる美しき「浜離宮恩賜庭園」を散策
浜離宮恩賜庭園
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index028.html

「浜離宮恩賜庭園」は「六義園(りくぎえん)」や「小石川後楽園」などと並び、都立文化財9庭園のひとつ。かつては徳川将軍家の庭園として使われていましたが、明治維新後は皇室の離宮となり「浜離宮」へと名称が変わります。1946(昭和21)年より「浜離宮恩賜庭園」として一般公開され、6年後の1952(昭和27)年には、国の特別名勝及び特別史跡に指定されました。 庭園内の御亭山からは潮入の池と中島の御茶屋、その背後に高層ビル群と東京タワーが見られ、東京と江戸を一度に感じられるナイスなフォトスポットです!

石橋を渡ると、浜離宮恩賜庭園の大手門です。門を入り、右手の受付で入園料を払っていざ庭園へ!(大人1名 300円税込)

その広さ約25万平方メートル! 緑豊かな園内では、秋の花が見頃を迎えていました。まず目に入ったのは酔芙蓉。朝は白く、徐々に淡紅になり夕方には紅へと変化する様を、酒の酔いに例えているそう(園内の看板より)。へー!

近代的なビルを背景に、松をはじめ手入れの行き届いた美しいお庭! 入ってすぐのこの景色が大好きで、年に1回は来ている tamaccö ですが、これ、すごくないですか? 来るたびに興奮して写真撮りまくってしまいます。

近代浮世絵のようで、かっこいい〜!

お花畑ではコスモスが満開! 金木犀や彼岸花も咲いていて、美しい秋を感じられます。

庭園内には浅草や両国、お台場、葛西臨海公園などへ行ける水上バスの発着場もあります。ここから水上散歩っていうのも楽しめます。気持ちよさそーう!

浜離宮庭園には、「鴨場(かもば)」と呼ばれるかつて鴨猟が行われていた場所が2ケ所、今でも残っています。こういった歴史に触れられるのも、文化財庭園の魅力のひとつですね。

浜離宮庭園といえば、この景色! お伝い橋の先に建つ「中島の御茶屋」です。1707(宝永4)年に造られましたが、今の建物は1983(昭和58)年に再建されたものだそう。ここではお抹茶とお菓子をいただけます。 この潮入の池は海水を引き入れているそうで、都内にある江戸の庭園で唯一現存する海水の池だそう。 将軍たちも眺めた庭園を眺め、潮風を感じながらお抹茶を一服するのもおすすめですよ!

大手門のそばに佇む1本の松は 「三百年の松」。6代将軍・家宣が植えたといわれているそう。ご立派!

庭園内には手ぬぐいや豆皿などの和小物や、浜離宮庭園グッズを販売する売店もあります。

【12:30】アートにグルメに!話題の「GINZA SIX(ギンザ シックス)」をチェック!

【12:30】アートにグルメに!話題の「GINZA SIX(ギンザ シックス)」をチェック!
GINZA SIX
http://ginza6.tokyo

2017年4月にオープンした「GINZA SIX」は、“Life At Its Best 〜最高に満たされた暮らし〜” をコンセプトに作られた国際的な商業空間。地下6階から地上13階まで、ショップやレストランをはじめ、オフィス、観世能楽堂などが集まっています。オープンから約半年経ちますが、どんな施設かちょっと覗いてみましょう!

こちらが正面入り口。今日は歩行者天国になっていて、中央通りに並んだ休憩スポットには海外からの旅行者の姿も多く、いかにも銀座らしい雰囲気が漂います。

「GINZA SIX」の「SIX」とは、みなさんご存知のとおり、銀座6丁目にあるからですが、真正面にバス停があるとは…!

「GINZA SIX」の目玉のひとつ、草間彌生の「南瓜(かぼちゃ)」! 打ち上げ花火じゃないですけど、下から見たり横から見たりできます。 このインスタレーションは2018年2月25日までの限定らしいので、見たい方はお早めに!

洗練されたお店が並んでいるのでちょっと緊張しちゃいますが、海外からのお客さん向けに「和」をテーマにしたお店も多くて楽しい! デザイン雑貨で知られる「D-BROS(ディーブロス)」も、他の店舗では見られない家紋風呂敷など雅な商品が目を引きます。

お腹が空いてきたので、せっかくなので銀座でランチを。 蔦屋書店もある6階には、和洋折衷おいしそうなレストランが並んでいます。 今日の気分は中華! ということで選んだのは「Jasmin 和心漢菜(ジャスミン ワシンカンサイ)」。ちょっとヘルシーそうな響きと、外から見える厨房の様子に心踊ります。

その名前だけでおなかの虫が鳴き出しそうな「よだれ鶏」がここの看板メニュー。迷わず「JASMINE名物“よだれ鶏”古白鶏の特製香りラー油(2,000円)」に決定。ここまで飲まず食わずだったので、たまらず「ランチビール(850円)」を! まずは前菜2種とスープ、ふんわりジャスミンの香り(がしたような気が…)のお漬物を。 ※価格はすべて税別

それではメインのよだれ鶏、いただきまーす! 見た目よりやわらかな蒸し鶏に特製の香りラー油の程よい辛味、そして八角の風味が効いてておいしい! もう1回言います、おいしい! そして辛がり屋な tamaccö の口を癒してくれるセットデザートの杏仁豆腐まで、すべておいしい! これは次回もリピート確定。

杏仁豆腐のデザートに食べた後ですが、せっかく来たならここにも寄らねば! 京都のお茶屋さん「辻利(つじり)」。地下2階にあるこちらの店舗では、お茶類はもちろん、抹茶スイーツもテイクアウトもできちゃいます。

銀座の街歩きのお供に選んだのは、高級抹茶が通常の2倍使われた濃い抹茶ソフトクリーム「辻利ソフト 濃い茶(630円税込)」! この濃さ、たまりません! まだ夏の残暑が感じられる日曜日、ソフトクリーム片手に次の目的地へ向かいます。

【14:00】古き良き日本の魅力を再発見できる「大江戸骨董市」でお宝探し!

【14:00】古き良き日本の魅力を再発見できる「大江戸骨董市」でお宝探し!
大江戸骨董市 東京国際フォーラム会場
https://www.antique-market.jp

2003年に始まった日本一の規模の屋外骨董市で、毎月第1・3日曜日に東京国際フォーラムで開催されているほか、不定期で代々木公園でも開催されている「大江戸骨董市」。開催目的のひとつに「古き良きものの良さをみつめなおし、日本文化を再発見する機会を提供」を掲げていて、その名のとおり他のフリーマーケットと比べると、日本の骨董品のお店が多く揃っている印象。 いつか行ってみたいな〜と思いつつ、tamaccö 初めての大江戸骨董市。どんな掘り出しものに出会えるか、ワクワクです。

銀座から有楽町方面へ、JRの高架沿いに歩いて行くと左手に現れるのが「東京国際フォーラム」です。 ガラス棟とホール棟の間にある地上広場が「大江戸骨董市」の会場です。 会場付近に立てられたのぼりが目印ですが、人が多いので遠くからもすぐ分かりますよ。

9:00から開催されているそうですが、まだまだ人がたくさん!

時代劇や映画の小道具で出てきそうなものから…

こけしちゃんもあちこちに

東北地方のボロも!

蕎麦猪口や焼き物の食器類は普段使いもできそう。見る目も真剣になります。

海外のアンティーク雑貨や家具、古着などのお店もたくさん!

屋外と言えど、広場は陽射しも気にせずお宝ハントに集中できます。15:00を過ぎると、やや店じまいモード。片付け始めるお店や、「今なら値下げするよ!」なんて会話のやりとりも聞こえてきます。

【16:00】JR「東京駅」でゴール&老舗甘味処「みはし 東京駅一番街店」でほっとひと息

【16:00】JR「東京駅」でゴール&老舗甘味処「みはし 東京駅一番街店」でほっとひと息
東京駅
http://www.tokyoinfo.com

言わずと知れた東京の玄関口「東京駅」。主要新幹線の起点として、日本各地を繋ぐターミナル駅です。 1914(大正3)年に竣工し、記念Suicaの発売もまだ記憶に新しい、2014(平成26)年に開業100周年を迎えました。国の重要文化財にも指定されている東京駅が今回のゴール! おつかれさまでした〜、と言ってもいいですが、レストランやショップがたくさんある東京駅。寄り道しないなんてもったいない!

大きな駅だけに改札もたくさんあるし、駅周辺のデパートに直結していたり、方向音痴な tamaccö、何度来ても目的地に着けないので早速フロアマップを入手しました。これで無敵!

目指すは「東京駅一番街」。 「東京ラーメンストリート」「東京おかしランド」などテーマ毎にお店が並んでいて、おみやげ選びにもぴったり! 詳細はこちら→ http://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/

目的地はこちら! 「東京キャラクターストリート」の向かいにある「みはし 東京駅一番街店」。上野に本店を構える老舗の甘味処です。 「みはし」のあんみつが大好物な tamaccö、東京駅に来て時間があれば、いつもここに引き寄せられてしまいます。

季節限定のメニューにも悩みましたが、今日は「フルーツあんみつ(680円税別)」を。あんこが甘すぎずおいしい〜! 今日の疲れを癒し、おなかが満たされたところで今日のおでかけは終了です。 江戸から東京までの魅力が詰まったおさんぽコース、いかがでしたか? 屋外が心地よいこれからの季節にぴったり! ぜひおでかけてみてくださいね。

【おさんぽのおまけ】 大江戸骨董市で、ずっと欲しかったものに出会えました! どこで買えるかわからずにいた、玉石タイル! ここ1年くらい探していたので、見つけたときの感動といったら! しかも1袋100円(内容量は色によって違いました)。使い道は決まってないけど、3袋購入。 あとは、「いいのないかなー」と思って探していた「ミルクピッチャー(700円)」。こちらは1970年代に輸出用に作られた白磁らしいのですが、今見てもモダンなデザインでひとめぼれ。 大江戸骨董市へまたいいものを探しに行きたいと思います! ※価格はすべて税込

Finish! Nice outing!

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