下北沢でサブカル観光!ライブハウスの聖地で自分好みの音楽を探そう

下北沢でサブカル観光!ライブハウスの聖地で自分好みの音楽を探そう

住みたい街ランキングの上位に名を連ねる「下北沢」。迷路のような狭い路地に、古着屋、ライブハウス、カフェ、雑貨屋、劇場などがぎゅっと密集しているサブカルの宝庫です。今回は、音楽をメインテーマにオススメスポットを巡ります。まず、おやつに「ナチュラルクレープ」で糖分補給をしたらレコード店「オトノマド」へ。気になる曲を視聴したり、店主とおしゃべりしたりゆったりとした時間を過ごした後は、そろそろお腹がすく頃。ライブハウスとカフェが併設している「モナレコード おんがく食堂」でボリュームたっぷりな晩ご飯プレートをいただきます。満腹になったら、最後は「CLUB Que(クラブキュー)」で思いっきりライブを楽しんで1日を締めくくります!

夕方からスタート

夕方からスタート

「下北沢駅」南口からスタート!

「下北沢駅」南口からスタート!
下北沢駅

シモキタの愛称で親しまれている「下北沢駅」。小田急小田原線と京王井の頭線が乗り入れていて、「渋谷駅」や「新宿駅」まで1本というアクセスの良さが魅力。今回は小田急小田原線の南口からスタートです。

ヘルシーな自然派スイ―ツを食べるなら「ナチュラルクレープ下北沢店」へ

ヘルシーな自然派スイ―ツを食べるなら「ナチュラルクレープ下北沢店」へ
ナチュラルクレープ
http://natucre.com/

お散歩前の腹ごしらえということで、最初に向かったのが「ナチュラルクレープ 下北沢店」。もとは三軒茶屋で移動販売をしていて、経堂でお店をかまえたことがはじまりとのこと。素材にこだわったメニューを出しているとあって、お子さん連れのママがよく来られるみたいです。幅広い年齢の方が利用されていて、クレープの食べ歩きに抵抗があるおじいちゃんおばあちゃんが来ることもあるのだとか。その光景に「かわいくてほっこりしますよね」と店員さんもにっこり。

ナチュラルテイストでまとめられた店内は、長居したくなる落ち着いた雰囲気。壁に等間隔で並んでいる吹き抜けの小窓からはキッチンが見えるので、作っている様子が分かったり店員さんとお話したりする楽しみもあります! この日はあいにく雨が降っていたのですが、お天気の良い日は外にあるベンチで食べるのも気持ち良さそう。

いただいたのは、お店一番人気の「爽快グレフル+農大はちみつ+生クリーム」(450円税抜)と「ベリースカッシュ」(450円税抜)。ドリンクは、ストロベリー、ブラックベリー、ラズベリーのコンポ―トが入っていて、つぶつぶとした食感が特徴的。甘いクレープと爽やかなベリースカッシュの相性が抜群でした!

中に入っているグレープフルーツはホワイトとルビーの2種類。ピンク色のルビーはホワイトよりも少し酸味が弱め。はちみつは、東京農業大学の卒業生が作っているオリジナルのものを使用しているそう。薄いけれど、もっちりとした生地は、無添加の国産小麦で作っているうえに栄養価の高いローストした胚芽が入っています。ヘルシーで美味しいスイ―ツなんて甘党女子にとっては夢のよう! カロリーを気にせずパクパク食べられちゃいます。

こちらの「完熟バナナのチョコパンケーキ」(950円税抜)も人気メニューのひとつ。 直径10cmほどのもっちりしたパンケーキの間には、バナナやカスタードクリーム、手削りのカカオ55%チョコレートがたっぷりとつまっています。ぐるりとパンケーキを囲んでいるのは、自家製の生キャラメルソース。ほろ苦い味が良いアクセントになっています。クレープもパンケーキも甘さ控えめなので、飽きることなく最後までぺろりと食べられますよ!

とっておきの1枚を求めて「オトノマド」でレコードとの一期一会を楽しむ

とっておきの1枚を求めて「オトノマド」でレコードとの一期一会を楽しむ
オトノマド
http://otonomad.com/

北口の奥へ進んで、細い路地を抜けると昔懐かしい商店街。その一角にある「オトノマド」は店主の高橋さんが営む小さな街のレコード店です。マニアでなくても、誰でも気軽にレコードを楽しめるようなお店を目指し、8年前にオープン。扱っているのは、中古・新品のレコードとCD。ロックやジャズ、ワールドミュージック、ポップスなどジャンルは多岐に渡ります。温かみのある灯りに引き寄せられるように、寄ってみると素敵な出合いが待っていました。

入って正面のテーブルには、オススメのCDがずらり。壁には、レコードがきっちりと並べられていて個性あふれるジャケットがお店をカラフルに彩っていました。

レコードとCDは、ジャンルごとに陳列されています。ロックやジャズといった単純な分け方ではなく、「ひとり部屋で」や「実験好き」などでシーンや嗜好で分かれているのが面白い。

さらに、ジャケットに巻かれているのは、曲の特徴が丁寧に書かれた店主の高橋さんお手製のポップ。「共同体という大地の音楽」や「ヘンテコなヴォーカル」など興味をそそられるコメントが随所に散りばめられています。こういう気遣いは、選ぶときの参考になるのでうれしい!

窓際には視聴スペースがあり、店内に置いてあるレコードを実際に聴くことができます。レコード初心者の私は、何を選んで良いか分からず店主にセレクトをお願いしました。オススメしていただいたのは、ボブ・ディランの「時代は変わる」。 プツプツという独特な音が違和感なく耳に馴染み、聴いている間に曲の背景を考えたり歌詞カードを眺めたり、曲と一対一で向き合っているような感覚になりました。途中で裏返さなくていけなかったり、大量生産ではないので同じものに二度と出合えなかったり、デジタルに比べて手間や不便もありますが、それも含めて過程も楽しめるというのがレコードの良さなのだと教えてもらいました!

「モナレコード おんがく食堂」でがっつりディナーを食べてパワーチャージ!

「モナレコード おんがく食堂」でがっつりディナーを食べてパワーチャージ!
モナレコード
http://ongakushokudou.flavors.me/

時間を忘れてレコードの世界に浸っていたかったのですが、お腹もすいてきたのでそろそろ晩御飯にします。次に向かったのは、路地裏の細い階段を上がった2階にある「モナレコード おんがく食堂」。カフェ、CDショップ、ライブハウスとさまざまな顔を持つお店です。

ひとりでふらっと飲みにきたらカウンター席、大人数でわいわい宴会をするなら、店内奥のお座敷席と、さまざまなシチュエーションに対応している広々としたお店です。

この日は4人組のポップバンド「Shiggy Jr」とのコラボカフェを開催中。アーティストとのコラボは1年に5~6回ほど行なっているそう。毎回コラボメニューを提供していて、お店の方が考案したオリジナルのお食事やドリンクをいただけます。時にはアーティストからアイデアを出してもらうこともあり、これはファンにはたまらない試み! 12月3日に行われるイベント「下北沢にて ’16」とのコラボカフェでもオリジナルメニューが登場したり、BGMが出演者の曲になったりスペシャルな催しがあるそうなので今から楽しみですね。 ※「下北沢にて ’16」とのコラボカフェは2016/11/23~12/3まで開催

たくさんあるメニューの中からオススメされたのは、「豚ロース肉の香草パン粉焼き野菜のグリル添えプレート(選べるドリンク付き)」(1280円税抜)。サクサクジューシーな豚ロース肉には自家製トマトソースを、新鮮で彩り豊かなサラダには人参や玉ねぎを使用した自家製ゴマドレッシングをかけていただきます。季節野菜のグリルも付いてヘルシーなので、女性のお客さんがよく頼むというのも納得。 他には、タコライス、ガパオ、カレーなどボリュームのあるメニューが人気でよく頼まれるそう。今度来た時に食べてみようと思います! 上の階でライブを楽しんだ帰りに、打ち上げで利用するのも良さそうですね。

熱気に包まれた「CLUB Que(クラブキュー)」でテンション最高潮に!

熱気に包まれた「CLUB  Que(クラブキュー)」でテンション最高潮に!
CLUB QUE
http://www.ukproject.com/que/

ライブハウスの聖地と言えば下北沢! コースの最後を締めくくるのは、下北沢で22年の歴史を持つ「CLUB Que」です。この日は、「The cold tommy」と「アバランチ」というバンドの対バンライブにお邪魔しました。ライブハウスは初めてだったので、始まる前からドキドキワクワク!

ビルの地下へ降りて行き、恐る恐るドアを開けて中に入ってみると……。こぢんまりとしたワンフロアには、すでにお客さんがちらほら。意外に自分と同年代くらいの20代前半の女性が多くてほっとしました。マスターの二位さん曰く、一人で来られる方がほとんどなのだとか。通っているうちに、顔見知りができて仲良くなることもありそうですね。ライブが始まる前は、ドリンクを飲みながらおしゃべりしたりスマートフォンをいじったり自由でなごやかな雰囲気。

ライブがはじまると、先程の静かだったフロアが一変。会場が一体になって、バンドのテンションが上がるとともに、お客さんの熱気もヒ―トアップ! 体全体に音が響き渡るような感覚は初めてで、自然に曲に入り込んで楽しむことができました。他のお客さんも、全身でリズムをとったり、一緒に歌ったり思い思いに盛り上がっていました。

初めてのライブハウスに緊張しましたが、周りのお客さんたちの熱気やオシャレなバ―のような雰囲気も相まって、純粋に音を楽しむ時間を過ごすことができました。思い切って行ってみると、思いがけず自分の好みに合う音楽に出合えるかもしれませんよ。

「下北沢駅」南口でゴール

「下北沢駅」南口でゴール
下北沢駅

北口の昔ながらの商店街と、南口の様々なカルチャーがごちゃまぜになった自由な雰囲気。 その相反する二つの空気が人を「シモキタ」に惹きつけているのだろうと感じました。ライブの余韻に浸りながら、そんなことを思いつつ今回のおでかけは終了。何回来ても、きっとその度に新しい発見があって楽しめる街。それが老若男女から愛されている所以かもしれません。音楽好きでも、そうでなくても是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか? 井上生智(女子部JAPAN(・v・))

行こう!下北沢観光
下北沢を観光する方におすすめ!ターゲット別に下北沢で話題のスポットを観光コースにして紹介します。あなたの知らなかった下北沢を発見しに行こう!
Page Top