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東京駅・丸の内でモダニズム建築を楽しむ観光コース!リーズナブルなのに、ワンランク上の散歩が魅力です

日本の近代文明が始まったのは明治・大正時代。それまでは文化的に根づいていた木と紙でできた建物が主流だった日本に新しい風が入ってきた、それがモダニズム建築っ。・・・と、難しいことは歴史の教科書で調べてもらう事にして、、、要は今なお東京/丸の内には当時の最先端なデザインの建物がたくさんが残っているという事なんです。そして洗礼されたデザインから感じる「なにかがはじまるわくわく感」は衰るどころか、今さらに見る人のココロをわくわくさせます!お手軽に、しかもリーズナブルに、モダンを感じる散歩コースを紹介したいと思います!

朝からスタート!

  1. スタートは東京駅丸の内南口。日本で一番有名な駅には歴史が詰まってます!

    東京の顔でもある東京駅は、ビジネスマン・サラリーマンだけのものではありません。乗り換えるだけ・通り過ぎるだけなんてもったいない!駅構内は日々便利に美味しく進化していますが、もちろんしっかり歴史も残っています。そんな駅構内の秘密を見つけつつこのお散歩はスタートします! ちなみに駅舎の中入るには入場券140円が必要です。(2016年10月現在)

    • 丸の内南口の改札口を出たら見上げてみてくださいっ。その有無を言わさない正確な線と円で出来た美しさに感動!ドーム型の屋根には大正3年に建築された当時の装飾が復元されています。細かくみる十二支のレリーフが。こんなにモダンな建物なのに、日本らしいものをこっそり取り込んでいるあたり、設計者の心意気か、もしかしたら風水的なものか?想像するとさらに楽しいっ。

    • 駅構内ちょうど一番線のホームの真下、当時の東京駅のままの姿が。(一番線ホームからも見えるのかな?)昔の東京駅を守るように、覆い被さってさらに進化している東京駅。復元工事を請け負っているのが鹿島。建築当時の姿を蘇らせる技術と、最新技術で地震にも強い建物に出来ています。未来に残こすための技術。

    • ちなみに当時の東京駅の赤レンガは埼玉県深谷市で作られ列車で運んだんだそう。そのご縁から、現在JR深谷駅は東京駅にそっくり!地元ではミニトーキョーと呼ばれていますっ。(この写真はJR深谷駅)

  2. 当時の赤レンガがそのまますてきな内装に。「TORAYA TOKYO」は東京駅の隠れスポット!

    TORAYA TOKYO (トラヤ トウキョウ)

    http://www.tokyostationhotel.jp/restaurants/toraya/

    もともと京都で御所御用達の和菓子屋として創業した「虎屋」。そして明治時代東京遷都と共に東京にやって来た虎屋は、歴史の新しい風と互角に東京を支え、いまでは芸術の都パリにも「とらやパリ店」ができるまでに。その「とらやパリ店」の凱旋商品が日本で楽しめる場所が「TORAYA TOKYO(トラヤトウキョウ)」。エスプリたっぷりの商品と、当時の東京駅赤レンガをそのまま使った内装はまさにモダンの王道!

    • ちなみに場所は東京駅丸の内南口ドームエントランスの2階部分。トラヤトーキョー用の入口は見当たりません。東京ステーションホテルのショップという位置づけなので、東京ステーションホテルサブエントランスか、その真向かいにある南エレベーターからどうぞ。東京ポコ的には東京ステーションホテルサブエントランスから入ることで日常からぐんと離れる気がします。

    • さすが、コチラのお店は虎屋初コンセプトショップ!手前が「TORAYA CAFÉ」の「あずきとカカオのフォンダン」奥左とらやの定番「夜の梅」、奥右とらやパリ店の「ポワールキャラメル羊羹(抹茶ソース)」が一度に楽しめる「TOKYOプレート」(972円税込)日本の中心東京駅にふさわしいスイーツであり、建物の歴史に思いを馳せるにはもってこい。

    • 真っ白なカーテンから優しい光が差し込んで、あの頃の赤レンガの雰囲気とで、ゆっくりした時間を過ごせます。おそらく東京駅に一番近く、だれでもがゆったり出来る時間を過ごせる場所だと思います。入口が分かりにくいからか、それほど混まず、発車までの時間を潰すにもいい場所です。 ちなみに、さすが虎屋コンセプトショップだけあってココだけの限定おみやげも多く、とらやファンなら絶対オススメ!

  3. 東京中央郵便局も明治生まれ。モダンな外観を残しつつ、さらに進化してる「KITTE」へGO!

    東京駅から目と鼻の先、東京中央郵便局も明治生まれ。真っ白な外壁にまるみのある外観に大きな時計が目印の日本初の「中央郵便局」。東京の一等地にあるために幾度も建て替えが案にのぼるも、歴史的価値が高い為保存する方向で再開発が進み2012年に現在の姿に。

    • 外観のモダンな雰囲気からはガラリと変わり、KITTEに入ると第一印象「近未来な商業施設!」当時の施設も残すところは残す!KITTE4階には「旧東京中央郵便局長室」がっ。当時には絶対入れなかった場所に入れるという事と、当時の内装をできるだけそのままにリメークされているその雰囲気は、「ここからたくさんのおたよりが西へ東へ行ったんだなあ〜」としみじみ。

    • ちなみに、歴代の局長はこの風景を見てたんですね。。。いまとはだいぶ違うだろうけれど東京駅だけは変わりません。なんなら当時から変わったところの復元の途中です。ここの窓から見える東京駅も迫力があってかなり穴場撮影スポット。

  4. 「KITTE」はお買い物スポットだけではありません!圧巻!「東京大学」の展示は絶対見るべし!しかもタダ!

    東京大学総合研究博物館 インターメディアテク

    http://www.intermediatheque.jp/

    東京大学も明治10年の創学。こうやって思うと日本の中心における事柄はやはり大正明治にはじまるんですね。創学以来蓄積されてきた貴重な学術文化財が常設されているのが「インターメディアテク」。無料だと思って侮るなかれ!2階3階にある、その文化財の量に圧倒されます。いわゆる当時学ぶために「学術的」に必要だった「学術標本」の数々は、今では歴史的にも珍しい物が多く、その展示方法はスタイリッシュでモダンで「もうアートじゃん!」気分。

    • できれば2階から入場をおすすめします。あれだけの量の展示がされているにも関わらず、そしてこの立地に関わらず、無料だという点。日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館とが本気を出した結果。写真が撮れない場所なのでその凄さを目に焼き付けてきてくださいっ。ミュージアムショップには、東京大学が開発した商品などなども売っています!残念ながら「KING OF 大学ノート」である、東京大学特製ノートは売ってませんでしたっ。

  5. 「モダン」の定義は国によって違います!メキシコのモダンはこんな感じ!「ムーチョ モダンメキシカーノ」

    KITTEのすぐお隣りの東京ビルTOKIA 2Fにあるのが「ムーチョ モダンメキシカーノ」。トーキョーモダニズム建築見学が続いたから、ここらで別の国のモダン感じちゃおう!いや、食べちゃおう!メキシコならではのビビットな色使いの店内と、元気一杯のスタッフ。これだけでこちらまで元気になっちゃう!メキシコのモダンはこんなに美味しいのかっっ!!! 目の前で出来上がる「フレッシュワカモレ」は絶品!Esta rico!次々出てくるメキシコ料理に、目でも美味しく、ワクワクが止まらない!

    • 内装にいろんな色が使われている店内なのに統一しているから、何故か落ち着く!そして注文はやっぱり「フレッシュワカモレ(900円税抜)」はハズぜません!丁度熟れているたくさんあるアボガトから自分で選ぶところからはじまります。たくさんのアボガトを目の前にして、どれがいいやら悩む東京ポコ。選ぶポイントはやわらかい方がペースト状になったとき口当たりがいいですよ!

    • あわせて、「ホリデーランチメニュー」を注文(一人1500円税別)前菜、サラダ、メイン、デザート飲み物でコミコミ料金。大人には席に着くとすぐサングリアが。サングリアを一口飲めばそこは、メキシコ、グラシアスっ!!写真のメインは3種のタコスとチキンエンチラーダっ。どちらもEsta rico!でした。(エスタリコ=美味しいっ)

    • 一応、今日は「モダニズム建築散歩」なので、内装も紹介。東京駅丸の内ってビルばかりかと思っていたけど、要所要所にちゃんと緑があってそういう全体的なまちづくりもしっかりしているんだなあ〜としみじみ。

  6. 東京からイギリスにきちゃった?!「三菱一号館美術館」の緩やかな時間の流れを楽しもう。

    三菱一号館美術館

    http://mimt.jp/

    明治27年に「三菱一号館」が建てられました。それは日本初のオフィスビルと呼ばれるものでした。その昭和41年に解体。満を持して平成21年今の場所に三菱地所が「美術館」として復元したもの。素人目にはこの建物が平成の世に復元されたものとは到底思えません。この丸の内で見るモダニズム建築のすごいところは、もしかしたら復元技術の凄さ、歴史を残す為の努力かもしれませんっ。

    • 当時の日本でたくさんのモダニズム建築を残したイギリス人建築家ジョサイア・コンドル。たくさんの建物を残しつつも現存しているものは少なく、レプリカでもこうやって「三菱一号館美術館」として生まれ変わることはすごいことだよね。美術館は有料ですが中庭や隣接するカフェは誰でも入れます。けれど入ったら最後、ここは東京であることを忘れてしまいます。ここが東京平成の世だということも忘れてしまいそうなイギリス感、半端ないっ!(当時のイギリスにも行ったことないけれど)今のオフィスビルにはない「人の手でてきている、職人の手でてきている」という自己主張を醸しだす三菱一号館は、ずっと見ていられる空間です。

    • しっかり計算されている中庭なので、それほど直射日光があまり当たらず、心地よい時間が過ごせます。また中庭に面したショップ(丸の内ブリックスクエア/パークビル)に「キャス・キッドソン」もあってますますイギリスっぽいっっ!!

  7. 重要文化財は神社仏閣だけじゃない!国指定重要文化財「明治生命館」はすぐそこ!

    大正・昭和時代に活躍した建築家岡田信一郎が設計し、日本における様式建築の最高傑作と言われている「明治生命館」。岡田が出来上がりを見ること無くこの世を去り、いわゆる遺作となったこの建物はどこから見てもスキがない。その凄さは、写真に納めることが出来ないぐらい。建物から醸しだされる歴史を感じてみようっ!

    • 皇居の目の前にある為か、どこから見てもスキのないその重厚な作りにほの字になったのか、戦後は連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)に取り上げられて、アメリカ極東空軍司令部として使用され。。。と、日本の歴史が動いたときから、そこに建っていた建物だと思うと、さらに感慨深い。いまでも現役のこの建物は、平日は業務で「丸の内お客さまご相談センター」として、毎週土日(11:00~17:00)だと、歴史的建造物として一般見学可能です。 GHQから保険に困ったお客様まで、幅広く受け入れている歴史的建造物は、そうそうありませんっ。

  8. モダニズム建築では無いけれど、せっかくだし「二重橋」まで行ってみようっ!

    皇居へ続く橋として有名なのが二重橋。とはいえ正式名称は「正門鉄橋」モダニズム建築かどうかと言われると、明治20年に出来上がったのでその頃の様式で作られているという点では、モダニズム橋?と言っても過言ではないでしょうっ。明治生命館から見えるその世界はまるで別。皇居周辺のなんともいえない落ち着きは、だれもが「ここは特別な場所」であることを感じずにはいられません。

    • 二重橋に行き着くまでに松の剪定が美しすぎる公園を抜け、皇居前広場に到着しますが一面の玉砂利。昔から神社などは玉砂利敷かれていることが多いですが、どうやら神聖なところにきれいな石を敷き、お祓い・お清めする意味がある様。皇居前の玉砂利がこの理由であるかどうかは定かではありませんが、丸の内と別世界であるのは間違いありません。都内にこんなに何もなく空が広がる場所があるんだ!と感動っ。

    • ちなみに、これがほんとうの二重橋。「皇居正門石橋」奥にある「皇居正門鉄橋」の事を「二重橋」といいます。 「皇居正門石橋」には、警察官・公園の管理スタッフ、皇宮警察の儀仗隊がいて目を光らせています。(儀仗隊は警察の制服とは違うから新鮮っ)テンションがあがり走ったりするのはNG!すぐ笛を吹かれ注意されます。陛下のお住いである皇居ですから、厳かにっお静かにっ!

  9. 日比谷公園で一休み。この散歩では「旧日比谷公園事務所」が見どころっ!

    日比谷公園は日本初の洋式庭園。その公園の作りも素敵で落ち着く空間ですが、広い公園の管理事務所として明治43年に出来た竣工したこの建物もモダニズム建築であることは間違いありません。とはいえ、いままで見てきた壮大で厳かな歴史的建築物にくらべてみたら、とっても親近感なこの建物は、公園資料館としていまでも現役。結婚式などの貸切もできるよっ。

    • ジブリ感が半端ない旧日比谷公園事務所は東京都有形文化財に指定されています。日比谷公園の美しい緑に引けをとらない、絵本から飛び出したような、そんな存在感ある建物は乙女心に直球!「ここで結婚式できたらなあ〜」という夢、なんと、叶いますっ!詳しくは「フェリーチェガーデン日比谷」で検索っっ!

  10. そろそろ散歩も終わりモダニズム気分から日常へ、日比谷に来たならマストはココ!「合歓の広場」

    日比谷といえば、東宝シネマズ、日生劇場、東京宝塚劇場などの劇場が立ち並び、ハイソサエティな芸術鑑賞ができるエリア。この日本のひとつ上を行く劇場鑑賞を牽引してきた「東宝」が1987年日本版ハリウッドチャイニーズシアターのような場所をつくりました、それが、合歓の広場。ここの見どころは、スターの手形と、ゴジラ像。ん?!今をときめくゴジラがっ?!!!

    • 先に言っておきます。もしかしたらがっかりするかもしれません。だけれど、世界三大がっかりスポットのように、情報でがっかりするのがわかってるけどあえて行ってみたい!というように、このゴジラ像もそんな魅力があります。 このゴジラ像を見つけ「あっ!シンゴジラだ!」と、喜んで寄って見るものの写真を撮ってみたら「ちっちゃっww」と小声で言って帰る、、、シンゴジラ世代はみんなそんな感じでした。 そうなんです、いま東京ではシン・ゴジラ特需でゴジラ像が結構あるんです。しかもかなり大きい物。けれどそんな流行りでできた物ではなく「映画は有楽町日比谷で」時代を牽引してきた東宝グループが作った日比谷シャンテの敷地内にあるということが重要なのですっ(熱弁)日本で一番古く一番小さいのがこのゴジラだと思います。あ、ディテールは間違いないです。あのゴツゴツ感・あの足の太さ・お顔、まさしく「ゴジラ」。昭和の。

    • 足元には有名スター達の手形がっ。貴重ですっ。ええ!聖子ちゃんこんなに手がちっちゃかったの?!と、かなり楽しめます。今のところ本家ハリウッドチャイニーズシアターみたいな観光地にはなってないけれど、路上喫煙禁止の千代田区だので、ここの公園は喫煙ができる都会のオアシスとして、サラリーマンに人気のスポットっっ!!

  11. ゴールは日比谷駅。案外歩ける、案外近い、東京丸の内っ!

    日比谷駅

    「モダニズム建築」を楽しむお散歩コースを紹介しました。今回は紹介できなかったけれど、「日本工業倶楽部」や、「東京銀行集会所」などの現役のモダニズム建築が本当に多いんです。がっつり再開発が進みつつも歴史的建築に合わせた再開発をしている様な気がします。丸の内はでたらめに歩いても、モダニズム建築に出会える、そんな気品と歴史に触れることができる町でしたっ。さすが日本の首都東京っ!!!!

今回のコースマップ

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