<東信州中山道>「望月宿」&「茂田井間の宿」で親子旅。懐かしい田舎風情を語らいながら歩こう。

<東信州中山道>「望月宿」&「茂田井間の宿」で親子旅。懐かしい田舎風情を語らいながら歩こう。

仲が良かった親子も、大人になると話す機会が減ってなんだか関係に距離が空いたりしてしまいます。打ち解けたくてもきっかけがない。そんな時には一緒に旅して、一緒に体験することで、子供時代に戻ったかのように自然と打ち解けることがあります。「望月宿」~「茂田井間の宿」は懐かしい田舎の雰囲気が残る土地です。街並みを歩き歴史に触れて、地元グルメとお酒を楽しむ。大人な親子にオススメのおでかけコースをご紹介します。

朝からスタート

からスタート

望月宿の中心「佐久市望月商工会館」から親子旅スタートです。

望月宿の中心「佐久市望月商工会館」から親子旅スタートです。
佐久市望月商工会館
http://mochisho.com/tokusan.html

旅のスタートは「望月商工会館」。佐久市望月の少し懐かしい町並みを走り、望月商工会館に到着。ここは望月宿の中心ともいえる場所です。中山道のまっすぐな道が前を通ります。親子旅はココからスタートです。

散策の前に「望月歴史民俗資料館」へ

散策の前に「望月歴史民俗資料館」へ
佐久市立望月歴史民俗資料館
http://www.city.saku.nagano.jp/shisetsu/sakubun/rekishishiryokan/

望月商工会館の目の前が歴史民俗資料館。中山道「望月宿」の歴史を学ぶだけでなく、原始時代からの地域の歴史も学べます。大人になると仕事以外で、学ぶ機会は減ってしまいますが、旅の中では自然と歴史に触れて学ぶことができます。知的好奇心が刺激されて少しずつ童心に帰ることができます。 ※一般は300円の入館料です。子供は小学生が150円。

白い建物に整然と手入れされた庭。大切にされている歴史の香りを感じます。

なかへと入ります。

第1展示室には「郷土の歴史と文化」のタイトルで、原始時代から戦国時代までの各時代の様子を資料展示しています。

第2展示室が「中山道望月宿」の展示。当時多くの人々が往来し、たくさんの新たな文化が持ち込まれたようです。これらの様子を古文書や絵図などの資料で紹介していますので、必見です。

第3展示室までゆっくりと回りながら、当時の生活を感じてみてください。

町並み散策。「本陣・脇本陣跡」はすぐそばです

町並み散策。「本陣・脇本陣跡」はすぐそばです
望月宿町並み

資料館の前の道が、中山道。まっすぐな道の両側に古い町並みが並びます。望月は宿場から発展した町のため、宿場として活躍した江戸当時の建物は少なく、昔の面影が残っている程度です。しかし中山道沿いの街並みを見ていると、様々な年代の建物があり、人々の暮らしの歴史を垣間みられます。なんだか人生を見ているような気分になってきます。

知る人ぞ知る。趣深い名旅館「井出野屋旅館」

知る人ぞ知る。趣深い名旅館「井出野屋旅館」
井出野屋旅館
http://www.idenoya.server-shared.com/

大正時代に造られた、たたずまい美しい「井出野屋旅館」。知る人ぞ知る人気旅館です。「犬神家の一族」など映画の撮影に使われることも。古さの中に手入れの行き届いた、繊細さを見ることができます。ここをお宿に、タイムスリップな気分で周辺散策を楽しむのも良いかもしれませんね。

お次は重要文化財「真山家」へ

お次は重要文化財「真山家」へ
重要文化財真山家

望月宿で現存する最古の建物です。当時は旅籠として営業していました。腕木が前に突き出した、出桁(だしけた)造りが特徴的です。腕のように突き出して屋根を張り出すことで、家屋自体を風雨や、雪などから守っていました。古くても力強さを感じさせます。

お昼は「ふじた食堂」で地元グルメ「駒月味噌カツ丼」をいただきます

お昼は「ふじた食堂」で地元グルメ「駒月味噌カツ丼」をいただきます
ふじた食堂

まるで田舎のばあちゃんちに来たような間隔に!そんな空気感が心地よい「ふじた食堂」でお昼をいただきます。 ※営業時間 11:30~14:00/17:30~20:00 休日:不定休         

地元のグルメ駒月味噌カツ丼を頂きました。濃厚な味噌に、とろとろ温泉卵とピリッとわさびの組み合わせがよいです。時間が止まったようななつかしい空間です。他のメニューもそそられるメニューが並びます。

「茂田井間の宿」で「大澤酒造」&「武重酒造」で造り酒屋と町並みを楽しむ。

「茂田井間の宿」で「大澤酒造」&「武重酒造」で造り酒屋と町並みを楽しむ。
茂田井間の宿

食事を食べてからは少し移動。「茂田井間の宿(もたいあいのしゅく)」へ。歩いても良いし、少し距離があるので車での移動も良いです。先ほどの「望月宿」と立科町の「芦田宿」の間、茂田井という土地にあった宿場です。大名行列の時など、臨時で対応した宿場です。そのため本陣などはありませんでしたが、道のところどころに、中山道の面影が色濃く残っています。ちょっと距離があるので、車での移動がいいかもしれません。「茂田井間の宿」の見どころは二軒並ぶ造り酒屋。こちらで一緒に飲める、おいしい日本酒を物色しましょう。

白壁の続く街並みの中、杉玉が吊るされているのが酒蔵です。試飲もできますので、親子で飲みたいお気に入りの銘柄を見つけてください。

布施温泉で疲れを癒してゴール

布施温泉で疲れを癒してゴール
布施温泉
http://www.shinkou-saku.or.jp/

最後は車で移動して、布施温泉へ。(入館料500円) 浅間山を望みながら親子でのんびりと語らないがら旅の疲れを癒します。おでかけの締めにはやはり温泉が一番です。 ※開館:午前10時 ~ 午後10時/休館日:毎週水曜日

雄大な浅間山を望む布施の地にたつ温泉施設です。露天風呂からの浅間山の眺望は最高です。

東信州中山道寄り道ガイド
街道歩きをもっと楽しもう!東信州中山道の寄り道コース&遊び方をご紹介します。軽井沢・沓掛・追分・小田井・岩村田・塩名田・八幡・望月・芦田・和田・長久保●平成27年度長野県地域発元気づくり支援金活用事業
http://www.higashi-shinshu-nakasendo.com/
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