中山道街道歩きをもっと楽しむ、寄り道コースを教えます。

<東信州中山道>旧軽井沢から中軽井沢「沓掛宿」へ。森の軽井沢を歩いて歴史に触れる軽井沢お散歩コース

江戸から数えて19番目の宿「沓掛宿」。現在では地名を中軽井沢に変えており、その宿場の名残はほのかに残るくらいです。しかしそこは日本を代表するリゾート・軽井沢。中山道とリゾート、2つの歴史に触れるおさんぽコースを紹介します。グルメから景色までぶらりと散策を楽しめるおすすめコースです。

朝からスタート!

  1. 今日のスタートは「ショー記念礼拝堂」

    ショー記念礼拝堂

    軽井沢で最も古い教会であるショー記念礼拝堂。軽井沢を避暑地として世に知らしめた、A.C.ショー氏が宣教師をしていた緑に囲まれた美しい教会です。

  2. 賑やかな旧軽井沢銀座通りから少し入るだけで、森林浴「室生犀星記念館」

    夏らしい木漏れ日あふれる散策道を抜けて・・・室生犀星記念館へ。室生犀星は、大正~昭和初期に活躍した詩人・小説家です。軽井沢をこよなく愛し、晩年を過ごしたそうです。

    • 緑に囲まれた室生犀星記念館。美しい庭園を見ることができます。

    • 苔が青々しく、とてもきれいです。 縁側に座って、苔をながめながら一息~

  3. 室生犀星記念館向かいのレストラン「涼の音」

    旧軽井沢Cafe涼の音

    http://suzunone.main.jp/

    こちらの建物は2013年に国の登録文化財に認定されました。 紅殻塗、土管煙突はが特徴で軽井沢初期の別荘の雰囲気を味わうことが出来ます。お店の前から風情を楽しみましょう!

  4. 木造のレトロな洋館で情報収集!「軽井沢観光会館」

    木造のかわいらしいレトロな建物のこちらは「軽井沢観光会館」。旧軽井沢商店街のシンボルともいえる施設で、文字通り軽井沢の観光の起点となるスポットです。旧軽井沢の観光情報をもらったり、ちょっとした休憩も可能です。なんとWi-Fiも使えます!!

    • 綺麗な有料トイレ(100円)もありますよ~。トイレにお金の感覚は観光地ならではかもしれませんが、たくさんの人が利用するトイレだからこそちゃんと手入れする有料トイレはありがたいものです。

  5. おしゃれなレストラン発見!!「Sajiro cafe」

    緑に囲まれて、ちょっとした隠れ家なイメージのお店。ぱっと見は何のお店かはわかりませんが、オシャレな雰囲気がしてきます!ここでお腹を満たします。

    • こんな家に憧れます。 さぁて、何食べようかな~

    • ここはネパールカレーのお店なんです。 今日の日替りは、オクラとチキンのカレー~ ターメリックライスかナンが選べます。 ナンが予想以上に大きくてビックリ!

    • 従業員の方の制服も笑顔も素敵~!制服はネパールで一般的なものだそうです。

  6. ちょっと有名?!スクランブル交差点「六本辻ラウンドアバウト」

    お腹も満たされ、またぶらり。次は観光名所の雲場池へと向かいます。 と、何やら見慣れない標識が!!

    • なんと、円形交差点。 ここには6本の道が流入してきています。環状にして一方通行にすることで、信号が無くても安心して利用できます。景観を守りつつ、スムーズな運転につながっています。

  7. 一年中軽井沢の自然の美しさを楽しめる「雲場池」

    秋の紅葉で有名な雲場池にきました~ 木々と水面が織りなす景観が素敵です。軽井沢を象徴するスポットの一つです。ウェディング撮影などにも、使用される素敵な場所です~

    • 因みに夏はこんな感じです。エネルギッシュな緑の中、心地よい風が癒してくれます。冬場は雪の白さと青空を映す水面に、凛とした美しさがあります。

  8. 軽井沢の歴史を学ぼう~「軽井沢歴史民俗資料館」

    軽井沢の歴史を学ぶならここ「歴史民俗資料館」。縄文時代の土器から、中山道関連の歴史資料、町の発展の史料など、様々貴重な文献が展示されています。ここで学べばちょっとした軽井沢通です。 入館料は大人400円・子ども200円です。冬期は休館しているので、冬場に来る際は事前にお問い合わせしてくださいね。 

    • 中山道の古い宿場地図とウォーキングマップを見比べてみます!※ウォーキングマップは、東信地域の観光案内所などで配布していますよ。

    • 企画展「旅の持ちモノ-今・昔-」では、中山道を歩いていた江戸時代の支度やお金の歴史について学ぶことが出来ます

    • 昔の暮らしを勉強したところで、締めくくります。

  9. 長倉神社と沓掛時次郎碑へ~

    長倉神社と沓掛時次郎碑

    こちらは中山道らしさが比較的残るスポットです。沓掛の歴史を見守ってきた長倉神社とその中に建立された、沓掛宿の名を冠した任侠・沓掛時次郎碑。しばし当時に想いを寄せてみましょう。

    • コチラは長倉神社寺本堂。木立の中にたたずんでいます。新しく改修されたものですが、今も本殿内には宝暦8年(1758)の建立当時の彫刻が残され、境内の苔むした石仏とともにその長い歴史を伝えています。

    • 沓掛時次郎碑は長谷川伸の筆によって生み出された架空の任侠渡世人・沓掛時次郎を記念して建てられました。義理人情に厚く、そして強い。昭和初期の人気キャラクターです。そんな沓掛時次郎碑が長倉神社境内の一隅にあります。

  10. あれれ??左に見える浅間山!道中唯一の景観スポット

    左浅間山ビューポイント

    京都に向かう東信州中山道の道中で、唯一左側に浅間山が広がる場所です。 江戸からの道中、常に右側に見える浅間山がここだけ左側に見えたため、旅人の間で話題になりました。

  11. 最後に「沓掛宿」一里塚を見に行きます~

    宮之前一里塚

    一里塚は中軽井沢駅の裏手にあります。江戸時代初期にはこの一里塚の前を通っていた街道ですがルートが変わってしまい、一里塚だけは取り残されたようです。沓掛宿では中山道の面影がほとんど残ってないので、貴重な遺産です。今日はココがゴール!ぶらぶら歩いて戻るのも良いですが、おススメは中軽井沢からしなの鉄道で戻るルートです。ローカル線の風情もぜひ楽しんでくださいね。

今回のコースマップ

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