中山道街道歩きをもっと楽しむ、寄り道コースを教えます。

<東信州中山道>「中山道の癒し宿和田宿」難所を前にした宿をまったりゆる~く楽しむ、ぶらり散策コース

江戸から今日へ向かう道中、中山道最大の難所「和田峠」。標高差、険しい山道、冬季の積雪など、ハードルのたか~~い、スポット。尻ごみするほどだったそうです。ですが旅人たちに元気を与えて難所越えを後押ししたのがここ、和田宿でした。今日は旅人達のヒーリングスポット和田宿をぶらーり楽しむ散策コースをご紹介します。

朝からスタート!

  1. スタートはここ!和田宿を歩く前に立ち寄りたい「和田宿ステーション」

    長和町諸施設和田宿ステーション特産物直売所

    http://www.wadajuku-station.com/

    国道142号線沿いにある休憩施設。上信越自動車道佐久南ICから車で約40分かけてここまで来たら、ここがスタート地点。まずは車を降りて和田宿を巡る前に一息入れましょう。

    • 和田宿ステーションからは珍しい木製の歩道橋を渡って宿場へ向かいます。

    • 長久保宿から和田宿へ向かう街道中には「木曽海道 和田」というマンホールがあみられます。様々なカラーのマンホールを、見つけながら歩くのもおもしろいかもしれません。

  2. 一番にみたい!宿場の顔「和田宿本陣」の見学へ

    和田宿は、文久元年(1861)の大火事で宿場のほとんどを焼失したものの、「皇女和宮」お嫁入りの大行列を受け入れるため僅か半年余りで復興を遂げた宿場です。難所越えした和宮さまをお迎えしておもてなししたそうです。その宿場の中でも大事な役割を果たすのが本陣です。本陣は大名行列のお殿様やお姫様が泊った場所です。明治維新後は役場や農協の事務所として使用されていました。現在は当時の姿に復元され、資料館として公開しています。

    • 歴史と趣のある家屋の造りを見学します! 入館料300円払って見学します。「かわちや」「黒耀石石器資料館」との共通観覧券なので、後でそっちも見に行ってみよう。

    • 本陣の説明。外観。

  3. 旅籠で営業する「蕎麦や・徳田」

    ちょっと歩いて小原も減ったので少し早いですがお昼をいただきます。「蕎麦や・徳田」でランチタイム。本陣の目の前にある旅籠を利用したお店で、日本家屋のなかで食べるお蕎麦は絶品。

    • お屋敷の出入口。頭ぶつけないように!

    • 風情のある店内。

    • 店主一押しの三色そば。田舎そばの他、更科そば、ダッタンそばが盛られた器はお店の雰囲気を更に引き立てます。三種の味わいとのど越しがたまりません!

  4. 江戸時代の旅人が泊まった旅籠「かわちや」

    和田宿歴史の道資料館かわちや

    http://www.nagawa.info/modules/gn_rekisi/index.php?lid=5&cid=1

    お蕎麦を楽しんだらまたぶらり。江戸時代、一般の旅人が泊まっていた旅籠。なのに和宮行列を受け入れるため、普通の旅籠には無い「上段の間」が設けられています。他にはない特徴的な旅籠です。本陣の共通入館券で見学できます。

    • 昔の生活がイメージできるようなものも沢山残っており、見どころ満載~

    • 一階の手前には資料が並びます。

    • 階段を上ると格子窓から柔らかい光が部屋を照らしています。趣ある感じが素敵です。

    • 「上段の間」はコチラ。大名行列の武士など身分の高い旅人用に、畳敷きの部屋が用意されていました。

    • 昔の家屋なので、階段も急です!気を付けておりましょう。

  5. 米屋鐵五郎(上の問屋)

    江戸時代、荷物の継ぎ送りをした問屋跡にある米屋鐵五郎。和田宿を訪れた方の休憩処として営業しています。

    • 店内は大きな宿場屏風がお出迎えします。

    • コーヒーを注文。待つ間に店内をぐるり見てみましょう。

    • やはり中山道。格子造りが素敵です。

    • 店内。ギャラリーやライブスペースにもなっているそうです。

    • 地元で作られているミニ樽。オシャレなディスプレイにも最適です。

    • ミニ樽に入って売られるハゼかけ米。ハゼかけとは、天日干しされたお米です。手間暇かかっている分、美味しいですよ。お土産にどうぞ。

  6. 宿場を一回りたら「和田宿ステーション」に帰ってきましょう。

    長和町諸施設和田宿ステーション特産物直売所

    http://www.wadajuku-station.com/

    宿場を巡った後は「和田宿ステーション」へ。ここの直売所でお土産を買物して帰りましょう。地元産の季節の野菜やきのこが売られてます。 ここから新和田トンネルを越えて中央自動車道岡谷ICまで約40分。中山道最大の難所も簡単に越えられる時代になりましたね。

    • 美味しそうな野菜たち!直売所の写真

    • 運がよければ近所に住んでいるカワイイ猫ちゃんに会えるかも~

今回のコースマップ

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